sibafutukuri

ニュース、音響系音楽、文学、アニメ、映画について、ゲームの感想、攻略などについて書こうかなとおもっています。

アニメ

『亡念のザムド』について

この前、アニメ『亡念のザムド』全26話を観終わったので、それに関するツイッターでの発言のまとめなどをしておきます。 ※すこしネタバレがあるかも。 「亡念のザムド - Wikipedia」http://p.tl/PupL ■2011年12月27日 『亡念のザムド』の一話冒頭を見たけど…

『スポンジ・ボブ』と『インセプション』

最近、カートゥーンネットワークで『スポンジ・ボブ』を放送しているのでよく観る。観始めたころは特に好きではなくて興味本位みたいなものがあった。他に面白い番組をやっていないせいが大きい。 『スポンジ・ボブ』はとってもクセの強いアニメだけど、な…

『コードギアス』についてのメモ(『テヅカ・イズ・デッド』を読みながら)

伊藤剛さんの『テヅカ・イズ・デッド』を読んでいたらいろいろ書けそうなことがあったので、ツイッターでつぶやこうとしたがメモ帳にまとめていったら、結構長くなってしまった。それなので、メモレベルのものだがここに書き残しておくことにする。 『コー…

メビウス&谷口ジロー 『イカル』

サイズは一般的なノートと同じB5版。 メビウス(ジャン・ジロー)原作、谷口ジロー作画のマンガ『イカル』を読んだ。『週刊モーニング』での連載が1997年頃で、手元の単行本は2000年刊行となっている。一冊で完結するものと読んでいたのだけれど、最後のページ…

『コクリコ坂から』の感想とかスタジオジブリについてとか

※たぶんネタばれを含みます。これを読む方はそのつもり読んでほしい。長文です。 『コクリコ坂から』予告編 本作は、2006年に『ゲド戦記』の監督を担当した宮崎吾朗が二度目の監督を担当しています。宮崎駿の実子。前作がよくない出来だったので、あまり期待…

『ダークナイト』はご都合主義な映画におもえる

クリストファー・ノーラン監督による『バットマン』シリーズの最新作である『ダークナイト』。この映画を私が観たのは去年、2010年の9月だ。最近なんだかやっぱりこの映画が高評価なのが気にかかってしまって、よく煩悶している。 映画を観たときには、この…

アニメ雑考 -アニメでの親の存在-

■『あらいぐまラスカル』 最近、『あらいぐまラスカル』をテレビで観ることが多い。たまたま食事をする時間に放送していることが多いので。 このアニメはさんざん「名作、名作」と言われ続けているようだけど、今の若者にとっても十分楽しめる作品なんじゃな…

奇術師と雪ウサギ(アニメ映画 『イリュージョニスト』)

※ネタばれをしないよう注意して書いたつもりです。 Trailer: The Illusionist 『イリュージョニスト』というアニメ映画を観ました。新作なので映画館で。映画館で映画を観たのは、去年の『インセプション』ぶり。 『イリュージョニスト』は、「ジャック・タ…

皮桃スメル壁

「川面(も)を滑る風」をキーワードに訪問してくれている人が意外にも多くてびっくり。知名度は低そうなのに。でも、逆にブログにあまり書く人が多くないから珍しくヒットするのかもしれない。2ちゃんで専用スレがたっていたみたいだが、こっちは始めの10レ…

『川面を滑る風』(アニメ)

病む月 (集英社文庫)作者: 唯川恵出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 34回この商品を含むブログ (20件) を見る 夜中、起きる。腹が減ったと気づく。昨日は晩飯を食べたのが普段に比べ早かったからか。カップラーメン…

MS IGLOO

『機動戦士ガンダム MS IGLOO -1年戦争秘録-』を観終わった!全三話。「一年戦争秘録」は『機動戦士ガンダム MS IGLOO』シリーズの一作目だ。ちらちらとテレビではいくつかバラバラに観たことはあったけれども、まとめてちゃんと観たのは初めてだ。 男くさ…

欲しいものリスト(2010秋)

『構造意味論(構造的意味論)』A.J.グレマス『物語の構造分析』ロラン・バルト『S/Z』ロラン・バルト『ライ麦畑でつかまえて』J.D.サリンジャー『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の、ビデオで持っていない巻のビデオでもDVDでもどっちでもいい 最…

「聞いてへんわ」

電車で座席の端っこに座って本を読んでいると、停車した駅から乗ってきた乗客二人が隣に座る。30歳前後の女性二人だ。近いほうはおしゃべりな感じで、しかもコテコテの関西弁だった!初めはちょっとうろたえていたが、聞いているうちに『アベノ橋魔法☆商店…

「わたしは働くのが好きでな」(ジェハンおじいさん)

昼飯を食っていたら、キッズステーションで『フランダースの犬』(1975年)をやっていたから、二話連続で観てしまう。一話目の題名はわからないが、二話目は「おじいさんの口笛」だったと記憶している。 牛乳運びを終えて絵を描く習慣のあるネロだが、その時…

「リア充ニート」?

「働かないという選択肢があってもいい」 "リア充ニート"phaが考える社会とのかかわり方http://www.cyzo.com/2010/08/post_5304.html mixiの「このニュースに関する日記」を30件ほど読んでみたが、予想に反してこのphaさんの考え方に肯定的な記事が多い。基…

「天使の声」

倍音*1というものがあって、その仕組みを私は説明できるほどに理解していないから解説は省くとして、それはWikipediaによると「古来合唱などにおいて、本来聞こえるはずのない高い声がしばしば聞かれる現象が知られており、『天使の声』などと呼ばれて神秘…

コールドケース VS 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

家に着き、飯を食べ始めるころにテレビをつけてケーブルテレビに入力切り替えをするとそれはAXNチャンネルで、まっさきに目に入るのが腰よりも少し上まで伸びた透き通りそうに金色の髪の毛であり、細身の白人女性であった。その番組は海外ドラマの『コール…

『借りぐらしのアリエッティ』を観ました

『借りぐらしのアリエッティ』を観た。たぶんネタばれも含まれるだろうから、まだ観ていない人は読まない方がいいだろうし、個人的には読まないで欲しい、でもせっかくだから読んでほしい。本作には原作があるが読んだことが無く、それとネットでの情報など…

昼下がりとも夕暮れとも

電車を降りる。ホームから階段を上る。そこですぐ右へ向くと改札を出られる。いつもはそちらからは出ないが、今日は寄る店があったのでいつもと逆から出る。その店へ寄るときでも、帰りが遅いとそこの道は暗くてあまり通りたくないから滅多に来ることは無い…

『ハウルの動く城』を観て「食べる」というモチーフについて少し考える

日テレで放映されていたから、飯を食いながら『ハウルの動く城』の後半を10分ほど観ていた。やっぱり、この作品は宮崎作品のなかでも殊更怖いと思う。『崖の上のポニョ』とはまた違った、率直な怖さがあると感じる。観ていて怖くて鳥肌が立った。ハウルの子…

Rethink

飯を食いながら、テレビを点けるとろくなものがやっていなくて、ケーブルテレビでAXNにチャンネルをまわす。そうすると大体、アメリカの連続ドラマの『CSI:科学捜査班』シリーズがやっている。刑事もので結構おもしろい。 アメリカのドラマは引き延ばしや延…

「鏡よ、鏡……」

女性が児童文学を朗読する声を聞いて、なんて温かい声だろう、と思って癒されていた。 その女性は20代前半くらいで、声は少しアニメ声っぽく聞こえた。地声がどうかは残念ながら聞いたことがないから判断できないけれども、そう聞こえさせる一つの要因は、…

"The Ghost in the Shell"

士朗正宗による『攻殻機動隊(1)』を読み終えた。最終話は特に、激しく知能的興奮を催させるものがあった。素子と人形使いが融合することなど、基本的に押井守監督によるアニメの『攻殻機動隊』と結末は同じなのだが、漫画のほうは、これでもかというまでに…

きょうの読書

先日HMVから届いた以下の書籍群。 風の谷のナウシカ3〜7風の谷のナウシカ 7作者: 宮崎駿出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1994/12メディア: コミック購入: 10人 クリック: 53回この商品を含むブログ (101件) を見る神々の山嶺: 4: 愛蔵版コミックス神々の山…

ヴァーダマンの母はさかな

・ 私が死にながら横たわるので フォークナーの主に長編作品は、二度以上読まなければならない。初回に読んでいる時にすでに、放棄したくなるほど訳が分からない場合もあり、読み終えて意味不明のこともあるのだが、もう一度読まなければならないと思ってし…

『アベノ橋魔法☆商店街』 第一話

年が明け、正月になって間もなく、VHSの『アベノ橋魔法☆商店街』を友人から返してもらった。そして、少しずつ通しで見返していた訳だが、たったいま全13話を観終わった。今は泥酔の一歩手前であるし、疲労困憊であるし、気だるいしでまともに紹介は出来ない…

「のほうが」か「のが」か、はたまた「が」か

アムロとシャアは互いに過大な期待を抱いてたんだな。 それぞれがお互いを人類の救世主にもなれる存在位に思ったけど シャアのが先に絶望してしまった。 こういう文章を見た。これほど知性に欠ける日本語で書かれた文章も珍しい。初めは「の」と「が」の間の…

『ポニョ』とか『古事記』とか

本や資料を見返して書くのが面倒くさいので、すべて記憶に基づいて記す。 『崖の上のポニョ』という映画を観ていて、楽しいかつまらないかで言えばつまらない。アニメを普段観ない人からすれば映像に凄みを覚え楽しめるのかもしれないが、私はあの映像にほと…

ジブリ新作『借りぐらしのアリエッティ』

こんなものがあるらしい(初め見たときは、がせネタかと思った)。『借りぐらしのアリエッティ』http://karigurashi.jp/スタジオジブリの新作で、企画と脚本は宮崎駿によるものだ。英児童文学の『床下の小人たち』(メアリー・ノートン作)が原作らしいのだが…

ポニョ(4)

宮崎駿のアニメには、「魔法」が必然的に出てくる。それは、ある種当たり前のものとしてその世界にある。『ナウシカ』も『トトロ』も『魔女』も、私が初めて観たのは幼少の頃であった。今の凝り固まった頭で初めて観たものが『崖の上のポニョ』であった。宮…

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