sibafutukuri

ゲームの攻略情報・感想、音響系音楽、文学、アニメ、映画などについて書こうかなとおもっています。

欲しいものリスト(2010秋)

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『構造意味論(構造的意味論)』A.J.グレマス
『物語の構造分析』ロラン・バルト
『S/Z』ロラン・バルト
ライ麦畑でつかまえて』J.D.サリンジャー
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の、
ビデオで持っていない巻のビデオでもDVDでもどっちでもいい


  最近欲しいとおもったのはこのくらいかな。なんかほかにもあった気がするけど、思い出せない。音楽関係はここでは思い出さないようにする。これらはAmazonでもブックオフでもなんでもいいから、中古で見つけたら買うか検討中。ブックオフで見つけたら『ライ麦』なんかは即行で手に取るだろうけど。


  A.J.グレマスの『構造意味論』は中身は(直接は)全く読んだことがないけど、この先の課題のために読んでおきたい。でも、よく行く図書館には置いていない。取り寄せはできるけどめんどくさい。でも、中古でもこの本は高いっぽいから取り寄せるしかないか。絶版なのか?


  構造主義関連の本ではグレマスの「行為者モデル」などに頻繁に触れられているにもかかわらず、日本ではあまり書籍はでまわっていないような感じだ。非常に残念。プロップの理論を発展させたもののようで、バルトの例えば『物語の構造分析』の「物語の構造分析序説」で触れられている。


  『ポケットの中の戦争』は、全6話を通してクリスマスの日にでも観たいんだな。ひとりでも盛り上がれること間違いなし。オススメ。楽しい話ではないけどね、『ガンダム』の一年戦争末期の話だし。だから、クリスマスや年明けの時期が描かれている。ケンプファーやハイゴッグなどなど、モビルスーツがカッコいい。初代『ガンダム』、『∀ガンダム』に並ぶ傑作、と俺はこの作品を位置づけている。