sibafutukuri

ゲームの攻略情報・感想、音響系音楽、文学、アニメ、映画などについて書こうかなとおもっています。

2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

美しく青きドナウ

またまた『Final Fantasy VIII』(FF8)。宇宙へ行き、宇宙から地上へ帰ってきた。ラグナロク(神々の黄昏)に乗って。 カプセルかポッドかで初めて宇宙に上がるシーンで、「Dance With The Balamb-Fish」という曲が流れる。漆黒の闇と煌めく彼方に見える星々、…

untitled

余裕がない。 時間の。 あと字数。 まぁ、それも明日までのことだが。 最近はovalが気持ちいい。 まさに「ながら」のための音響というやつだろう。 autechreも以前より聴くことが増え、好きになってきた。 コーヒーを飲み飽きた。 インスタントの。

逃避虚脱

何年振りだか、何週目だか Final Fantasy VIII(FF8)をプレイしている 今はDisc2の終盤に入って、ガルバディアガーデンでの決戦目前だ 先ほど、トラビアガーデンでの主人公たちによる孤児院の頃の回想イベントを観ていて やはりこの作品も好きだと実感した こ…

「永遠に一方的欲求」

こんな文章を以前に書いて閉じ込めておいていたことを思い出した。以下、そこからの引用。 Aphex Twin Aphex Twin(Richard David James)の Richard D. James Albumというアルバムがある その中の数曲を聴いていて感じたのが 最高にエロいということ 色っぽい…

エクリチュールとしてのケージ

ジョン・ケージの本を買った。 『ジョン・ケージ著作選 (ちくま学芸文庫)』ジョン・ケージ著作選 (ちくま学芸文庫)作者: ジョンケージ出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/05/11メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 21回この商品を含むブログ (22件) を見…

エレクトロニカの古典

今となってはこれらも古典になってしまったのだろう。 ふと、Squarepusherの"Ultravisitor"を聴いていたら、他にエアプッシャーのアルバムを二枚も持っていながらパソコンにインポートしていないことを思い出した。そして、これらを書架から引っ張り出して…

自己証明の紛失

酔って財布をなくした気がするけれども これを観ていると幸せになれる the books - classy penguin

音響の発見者

音響(的音楽、系音楽)を創っている人という存在の認識の仕方をしてはならない 彼ら音響の送り手は、宇宙の彼方に見えた星や、 地中深く眠った化石を見つけるような そういった発見者あるいは命名者でしかあり得ない 彼らはたまたま音響と出くわし、それを録…

テロ行為=『土曜プレミアム 新春スペシャルドラマ「最後の約束」』(フジテレビ系 後9・00)

『土曜プレミアム 新春スペシャルドラマ「最後の約束」』。これを途中から途中まで20〜30分くらい(22:30あたりからの物語終盤)を観たのだけど、こんなに腹が立って胸糞悪くなるドラマは珍しい。 主人公側の役者がジャニーズの嵐の五人なのだけど、こいつらが…

音響の境界線-fishmans、polaris、flipper's guitar-

fishmansを初めて聴いた時の衝撃などが続いていて、その主観性のまま受容していた頃と比べ、今久しぶりにfishmansを冷静に聴いてみると、これが如何に音響的かということが具体的に見えてくる。以前からfishmansにしてもpolarisにしてもflipper's guitarに…

a onkyo freak

この先一カ月くらいの日程とかやること、というか義務的事柄を考えて死にそうになる。ここ一週間は今年始まって間もなくでありながら、かなりの山場である。 友人に数年前に借りた、the samosの"KAFKA HIGH"というアルバムをヘッドフォンで流す。この"KAFKA"…