東京デザインウィーク2016に友人たちと行ってきたのでその感想と写真です。
開催概要
ABLE & PARTNERS
TOKYO DESIGN WEEK 2016
会場: 明治神宮外苑 絵画館前
〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町2-3
主催: TOKYO DESIGN WEEK
DESIGN ASSOCIATION NPO
前期:2016年10月26日 〜 10月31日
後期:2016年11月2日 〜 11月7日 ※11月1日は終日閉場
開場時間:11:00〜21:00 ※最終日は20:00まで
2015年来場者数:106,321名
入場チケット:2,500円(一般当日券)
※昨年の入場料3,000円から2,500円に料金改定致しました。
Air Tent展、スーパーロボット展、Creative Life展、学校作品展、写楽インスパイア展、りんご音楽祭など。いろんなコンセプトの展示や音楽などのイベントがある。
前期(10月26日 〜 10月31日)と後期(11月2日 〜 11月7日 ※11月1日は終日閉場)で展示内容が変わるみたい。自分は10月29日に行ったので前期の内容だった。
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体験型の展示もたくさん
場所は明治神宮球場とかがある明治神宮外苑。ひろびろとしたスペースの中で、屋内展示の建物があったりステージがあったり、フードコートがあったり。
音楽のライブとかのイベントは全然見られなかったけど、展示をざっと全部見て回ったけど所要時間は4~5時間くらいかな。
デザイナーが考えたアクセサリーや家具などが展示してあって、デザインしたひと本人が居て説明をしてくれたり。
美術系大学の学生たちがつくっているようなものは、体験型のプロジェクトが多かった印象。作品だけがぼーんと目の前にあっても、使い方、遊び方がわからないものだらけ。でも、学生系はその場所に学生さんたちがたくさん居るのでレクチャーしてくれる。
体験型では自分で、デザインされた空間に入る作品が多かったとおもう。一人だと恥じらいが強いので、複数人でいくと一層楽しめる。
体験型のアートとかインスタレーションアートの展示というと、初台の東京オペラシティーにあるICC(NTTインターコミュニケーション・センター)にちょっと近い感覚。
写真撮影OKみたいです
入口にいたスタッフの方に「写真撮影できますか」と訊いてみたところ、「大丈夫です」とのことで、いろいろ撮ってきた。
商品やプロジェクトという表現が合いそうな展示が多いとはいえ、作品でもあるのだからぜんぶ写真撮影可っていうのはけっこう太っ腹に思える。SNSとかでの宣伝効果を期待してということかもしれないけど。
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フードコートでは屋台がいくつかあって、お肉系が多かったかな。ジンギスカンとかピザとかパエリアとか。ジンギスカン入りのタコスみたなものを食べた。
りんご音楽祭@TDW
りんご音楽祭TDW|TOKYO DESIGN WEEK 東京デザインウィーク
野外と室内でやるライブで好きなバンドのPolarisが出るみたいだったけど、時間がなくて見られなくて非情に残念……。
翌日、部屋で延々と Polarisを流していた。
ほかに、アナログフィッシュ、Seiho、DE DE MOUSE、青葉市子などが出演。
EOS Kiss X7&SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS
写真撮影の使用機材は、ボディがCanonの「EOS Kiss X7」でレンズがSIGMA の標準ズームレンズ「17-50mm F2.8 EX DC OS」です。
友人たちと移動しつつ、明暗の差のある室内や屋外を行ったり来たりなので、自分の腕が足りないこともあって明るさの調整が難しかった。
でも、SIGMAの「17-50mm F2.8 EX DC OS」はF値が2.8と低く17-50mmをカバーしてくれているので寄るのも引くのも簡単。ただ、このレンズだけで565 gっていうのはけっこう重量感なんだけど。数か月使っていてやっとこの重さに慣れてきた感じ。
追記(2016.11.06)
※この写真は事件当日のものではありません
燃え上ってしまったらしい展示のジャングルジム。昼間に行ったので電球があったかは記憶にないけど、中には人が入れるようになっていて、おがくずがたくさんあったので、確かに非常に燃えやすいオブジェではあった。日本工業大学による「素の家」っていう作品らしい。残念な事件だ。
ご冥福をお祈りします。