sibafutukuri

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きょうみた夢

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い・ろ・は・す(I LOHAS / いろはす)」(クソクラエ!)という飲料の商品がある。これを今日の夢にみたことをさっき思いだした。
どこかの室内に、わたしと誰だかわからない男性がいた。男性はわたしに「これなに」と木製のテーブルの上に一本置いてある透明な本体に白を基調としたラベルが巻かれているペットボトルを指していった。
いろはす(クソクラエ!)だよ」
「なにそれ?」彼は見えているはずのそれを見詰めながらも、それについて理解はしてくれない。
「ただの水じゃないのかな。知らないけど。一滴たりとも飲んだことないし」
彼はそれを手に取り観察をはじめる。「そっか。環境にいいみたいだね」とラベルを見ながら独り言のようにボトルに向かって彼はつぶやく。
「俺は名前からして、というか名前とそこからイメージしちゃう偽善的態度がむかつくんだけどね」と、マグカップをかたむけてまだ温かいコーヒーをすする。「つまりさ、いろはす(クソクラエ!)って何だよって話なわけだ。俺はてっきり初めこれ見た時は名前から判断して、お酢か何かなのかなと思っちゃったくらいだし。で、ラベルにはシソの葉ぽい絵があるじゃん?なんかしょっぱそうでしょ」
「あぁ、お酢っぽいかもね。名前は」と彼は頬をひきつらせ微笑する。「でも、こんな透き通ったお酢なんてないだろ。常識的に考えて。だいたいしょんべんみたいな色だろ」
「まぁそうだけどさ、逆にね、『なんちゃらす』とかいっておいて『お水ですよ』ってのはどうよって話なわけだ」
「知るかよ!」と如何にもどうでもよさそうに手に握っていたそのペットボトルを、テーブルに戻しながら大げさに反応して笑いを含めながら言う。
間をおかずに話し出す。「そんで、俺はお酢というイメージが頭にこびりついてるから一滴も飲む気がしない」私は語尾が消えそうになりながら浮かんだ理由を述べ切る。
三十秒ほど私たちふたりは、部屋の片隅で小さく音を流しているテレビをながめながら無言でいた。わたしたちは互いにコーヒーをすすりながらそうしていた。ふと思い出したかのようにわたしが口を開き始める。
「このいろはすって名前は‘I LOHAS'って意味らしいんだけど、まず‘LOHAS’ってなんだよって話だよ。で俺はかなりムカつくことだけど無性に気になっちゃって、調べたことがあるんだけど、なんか健康とか環境を気にする活動かなんかの英名の略語らしいの。そんでLOHASっていうらしい。それで‘I’をつけていろはすというね」
少し間をおいて彼は、「ふん、大したトリビアだな」(おまえから訊いてきたくせに、なんちゅう態度だ!)
「いや、俺だってこんなくそみたいな詐欺商品みたいなもんはどうだっていいんだよ。でもさ、気になるだろ。かなりの売れ筋商品っぽいしさ。でも、やっぽむかつくよねこれは。きどってんじゃねーよって思う。しかも環境にやさしいとか、エコだとかロハス(クソクラエ!)だとかいい加減聞き飽きたんだから。日本っていう裕福な国に住んでて、しかも水を湯水みたいに(水は湯水だ!)浪費しておいてなにが地球の為だよって話だよ」
「まあな。このなんちゃらすってやつはすげーどうでもいいんだけど。まー、日本人は平和で勘違い野郎かもしれないけどね、生活水準ってやつがアホほど高いからな。そんな環境で環境保護云々が偽善に思えるのも仕方なくはあるな。でも、先進国だから出来ることもあるのかもわからんね」
「それが例えばこのなんちゃらすだったりするの?たしかに、この国で大量消費するペットボトルの問題をなんとか解消するって意味ではそうかもしれないけど」
「それは俺にはわからないな。でもいまって国家間で争っているわけでもなく、地球の心配をおせっかいかもしれないけどみんなで、なんていうの議論したり意識できる期間なわけで、そういうのはかなり貴重なのかもしれないんじゃないの」テレビのモニターに映る隣人殺人事件のニュースのほうを眺めながら彼は言う。わたしはマグカップの底に溜まった、円の筋状の黒い液体を眺めていた。
気が付いたら目が覚めていた。もっとあの男とすごしていた気がするが、もう覚えていない。なんちゃらすなんてクソクラエだ!とこころの中でいまでもわたしはおもってしまう。けれども、あの男のいうことがまた変な部分にこびりついてしまった気がした。

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