【レビュー】『シュタインズ・ゲート エリート』がついに発売【感想】
ついに、今日9月20日、『シュタインズ・ゲート エリート』(STEINS;GATE ELITE)が発売されました。
けっこう前から楽しみにしていました。
と言っても、個人的にはスイッチ版の初回特典『ファミコレADV シュタインズ・ゲート』目当てではありましたが。
実際に触ってみると、本編も『ファミコレADV』の方もどちらもよさそうな出来で満足です。
『シュタインズ・ゲート エリート』と『ファミコレADV シュタインズ・ゲート』両方の魅力を紹介・レビューしていきます。
目次
- 【レビュー】『シュタインズ・ゲート エリート』がついに発売【感想】
- 目次
- パッケージや中身の画像
- 『シュタインズ・ゲート エリート』のプレイ動画
- UIが『オカルティック・ナイン』に近い
- TIPSもある
- 『ファミコレADV シュタインズ・ゲート』 - ネタバレあり
- 展開が早すぎるオリジナルストーリー
- 鈴羽もいきなり登場!
- 『エリート』と『ファミコレADV』、2つのタイトル画面
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パッケージや中身の画像
パッケージ表
パッケージ裏
すんごく怖い顔の人いるなと思ったら綯さまだった……
ソフトと内容物いろいろ
『ロボノダッシュ』(18年11月20日発売)も楽しみだ
でもその前に『ロボノエリート』をやりたいのだけど
初回封入特典の新作カット特製フィルムです
オカリンとまゆ氏がアキバを一緒に歩いているのを後ろから見ているシーンのフィルム
なかなか感慨深いカットです
具体的にどのシーンかわからないので気になります
『ファミコレADV』のダウンロードコードが書かれている用紙の裏
『ファミコレADV』はオリジナルストーリーです
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『シュタインズ・ゲート エリート』のプレイ動画
スイッチ版を購入しました。
従来の『シュタインズ・ゲート』とは打って変わって全編アニメ化されているのが特徴です。
昔PS系で発売されていた「やるドラ」シリーズに近いゲームシステムです。
実際のプレイ動画です。
スイッチ版なので録画できるギリギリの30秒だけ。
『シュタゲ』はサスペンス要素があることもあり、序盤からちょっと不穏な雰囲気です。
アニメ化されていますが、オートでない場合はセリフごとに場面が止まります。
自分で操作していくので奇妙な間が生まれます。
その「間」は良くも悪くも「やるドラ」的なものを感じます。
「やるドラ」シリーズでプレイしたことがあるのは『BLOOD THE LAST VAMPIRE』だけですが、なかなかの意欲作でした(ちなみに難易度がすごく高い)。
押井守さんが製作に携わっている作品でもあります。
UIが『オカルティック・ナイン』に近い
メニュー画面などのUI(ユーザーインターフェイス)の斜め加減やスタイリッシュさが『オカルティック・ナイン』に近いものとなっています。
↓『シュタインズ・ゲート エリート』のUI
↓『オカルティック・ナイン』のUI
従来の『シュタゲ』のUIはもっと素朴なもののイメージでしたが。
そもそも、『オカルティック・ナイン』の方のUIは近年の「ペルソナ」シリーズを模倣している印象がありますが。
このスタイリッシュUIは『シュタゲ』としては違和感がありますが、新規の人にはこっちの方が受けがよさそうです。
レトロの塊な『ファミコレADV』と差別化されているようにも思えます。
TIPSもある
アニメ化されていますがTIPSもちゃんとあります。
TIPSを取得した際には画面右上にスタイリッシュな通知が表示されます。
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『ファミコレADV シュタインズ・ゲート』 - ネタバレあり
『ファミコレADV シュタインズ・ゲート』は本作のオリジナルストーリーです。
いきなりいろんなネタバレを食らうので、旧ゲームやアニメを全く知らない人(は今更少なそうだけど)がいきなりプレイしてはいけません。
本編を遊んでからプレイしましょう。
ゲーム中にセーブはできないので、ボリュームは少なめかと思います。
もし1980年代にシュタインズ・ゲートがあったら?をコンセプトにした、懐かしくて新しいシュタインズ・ゲートをプレイすることができます。
紅莉栖やまゆりを救うため、君がオカリンとなり、事件を解決していこう!
(ダウンロードコード用紙より)
『ファミコレADV シュタインズ・ゲート』のプレイ動画30秒です。
会話画面以外に街中を歩いて探索できたりします。
ドット画面とは言え、『シュタゲ』世界のアキバを歩き回れるのはなかなか感慨深いです。
展開が早すぎるオリジナルストーリー
ゲーム開始時にはもう電話レンジ(仮)が完成していてDメールを送れる状態になっています。
かなり急テンポなオリジナルストーリーで戸惑います。
セーブができないようなゲームなので、こういった急テンポなオリジナル展開もそれはそれで面白そうです。
ただ、いきなりネタバレ食らうので本編未プレイの方にはやっておしくないです。
鈴羽もいきなり登場!
阿万音鈴羽が開始数分でもう登場します。
しかも、開始早々で「未来人だ」「ジョン・タイターだ」「ダルの娘だ」と、ネタバレ全開です。
そして、オカリンたちはタイムマシンの修理に必要な真空管を探すためにアキバを探索することになります。
『エリート』と『ファミコレADV』、2つのタイトル画面
『エリート』と『ファミコレADV』それぞれのタイトル画面です。
使用されている原曲は一緒ですが、レトロなアレンジもまた別の良さがあります。
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