【レビュー】『ゼンゼロ』は意外に女性プレイヤーが多い!?売上下降…大丈夫? 80時間プレイして思ったこと - ゼンレスゾーンゼロ
この記事では、2024年7月4日にリリースされた、HoYoverseによる最新都市ファンタジーアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』のレビューを書いていきます。
リリース数日後くらいから『ゼンゼロ』を遊んでいますが、私はHoYoverseのゲームをやるのは初めてということもあってか、結構ハマっています!
配信されているメインストーリーはすべて終わって現在、プレイ時間は80時間ほど。
リリースからちょうど1か月ほど経ちました。
現在はゲームのバージョンは1.0で、8月14日にはVer.1.1「ネズミ色のブルース」が配信されます。
ということで、Ver.1.0の現在の評価や感想を書いていこうと思います。
これから『ゼンゼロ』を遊んでみたい、という方の参考にもなる内容になっているかと思います。
目次
- 【レビュー】『ゼンゼロ』は意外に女性プレイヤーが多い!?売上下降…大丈夫? 80時間プレイして思ったこと - ゼンレスゾーンゼロ
- 目次
- PS5かPCで遊ぶのがオススメ。スマホには荷が重い…
- 『ゼンゼロ』の売上推移。8月は前月比でランキングが下降
- 『ゼンゼロ』のプレイヤー層について。意外と女性プレイヤーもいる??
- 『ゼンゼロ』の魅力!キャラがかわいい&エロいなど
- 『ゼンゼロ』の不満点、問題点。すごろくで眠くなる…zzz
- 【アドバイス】エージェントは数を絞って育てよう!【攻略】
- 【アドバイス】どのキャラが強いかもあるが、どのキャラが必要かも大事【攻略】
- おわりに
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PS5かPCで遊ぶのがオススメ。スマホには荷が重い…
『ゼンゼロ』はPlayStation5・iOS・Android・PCでプレイ可能。
要は、PS5とスマホとPCで遊べるということですね。
私は主にPS5でプレイしています。
長期間家にいない期間は、リモートプレイなどでスマホでデイリーミッションの消化などをしています。
一応スマホでも遊べるゲームなんですが、ジャンルがアクションRPGであり戦闘が結構派手めなアクションだったり、街などの主人公(リン・アキラ)が歩くマップが広かったりと、結構高負荷なゲームになっています。
ということなので、快適に遊びたい場合はPS5かPCで遊ぶのをオススメします。
いわゆる「パッド」=コントローラーでないとアクションで操作しづらい、というのもありますね。
・『ゼンレスゾーンゼロ』リリースPV | おかけになった電話はただ今ホロウ内に
『ゼンゼロ』の売上推移。8月は前月比でランキングが下降
ここで『ゼンゼロ』の売り上げを見ていきます。
下の画像は、リリースされた7月と翌月のランキングです。
(アプリ/ゼンレスゾーンゼロ【売上&人気ランキングまとめ】 [ GooglePlay実績 ] - #セルラン分析/ゲーム株『Game-i』)
リリースされたばかりは1位が何日かあり、それ以降は下がり、限定キャラの朱鳶(シュエン)のガチャで少しランクが上がった、という感じでしょうか。
iOS版では、7月25日に2位まで浮上しています。
8月は前月比でランクが下降しています。
『ゼンゼロ』はコマンドRPGとは違い、3Dのアクションゲームということや、ムービーにも力を入れていたりと製作費が多めに見えるので、このままランキングが低いままだと課金しようとしている人からすれば不安材料ですね。
HoYoverseは『原神』や『崩壊:スターレイル』といった会社の柱となるゲームが他にもあるため、短期的な売り上げで未来を予測できないとも言えます。
個人的には、なるべく長く続いてくれたら嬉しいなーと思います。
『ゼンゼロ』のプレイヤー層について。意外と女性プレイヤーもいる??
『ゼンゼロ』はどういった人がプレイしているのでしょうか?
HoYoverseの元であるmiHoYoは中国の会社なため、中国人のプレイヤーが多そうです。
ですが、ゲーム内でも日本人声優を起用していたり、PVでも日本語版を多く作っていたりと、日本向けに作られている面も大きく、日本人プレイヤーも多そうです。
私はYouTubeで細々と『ゼンゼロ』の実況動画や解説動画のようなものをアップしているのですが、動画ごとの視聴者層などをアナリティクスとして見ることができます。
ここでは、私がアップした動画を見てくれた視聴者の方々の層を紹介していきます。
ただ、私の『ゼンゼロ』の動画は最大再生数が3000回ほどしかないので、参考程度に。
以上の「【ZZZ】ゴールドボンプを招く&避ける方法! 「子供たちの交流を見守り隊」5日目(最終回) ゼンゼロ 初イベント【謎解き攻略】」という動画の視聴者層から紹介していきます。
こちらのボンプイベントの動画の場合はアナリティクスは下記の通り。
・性別
女性:12.7%
男性:87.3%
・年齢
13~17 歳:0%
18~24 歳:46.4%
25~34 歳:45.7%
35~44 歳:7.9%
45~54 歳:0%
55~64 歳:0%
65 歳以上:0%
次に「リンちゃんの多彩な表情や動きがかわいい! ゼンレスゾーンゼロ ZZZ (CV.千本木彩花さん」という動画です。
こちらは、主人公のうちの女性キャラであるリンちゃんのかわいい動画です。
・年齢
女性:3.3%
男性:96.8%
・年齢層
13~17 歳:4.8%
18~24 歳:36.4%
25~34 歳:49.6%
35~44 歳:7.5%
45~54 歳:1.7%
以上、二つの動画から視聴者層を持ってきました。
思っていたよりも女性プレイヤーがいる!?
今まで、リンちゃんの動画の方でしか視聴者層を確認していなかったため、ほとんど女性プレイヤーはいないと思ってました(女性:3.3%)。
ですが、ボンプイベントの解説動画では「女性:12.7%」と、意外と見てくれている女性の方がいます。
『ゼンゼロ』プレイヤーの10人に1人くらいは女性なのかもしれないですね。
基本的に一人モードメインのゲームなので、だれが遊んでいようが個人的には関係ないのですが、ゲームの長生きのためには男女両方のプレイヤーがいた方がよさそうなイメージはありますね。
次に年齢層ですが、二つの動画はどちらも「18~24 歳」と「25~34 歳」が約36.4~49.6%の間であり、約45%ほど。これらをまとめて見ると18~34歳で約90%を占めているという結果になりました。
めちゃくちゃボリューム層!
そして、偏っている……。
まぁ、ソシャゲのプレイヤー層が自体がこの辺りの年齢層が多いのかもしれないですね。
他のゲームは知らないですが、これだけ年齢層が偏っているのは意外でした。
ゲーム自体は小中学生などもSwitchなどでプレイすると思うのですが、『ゼンゼロ』はコンシューマだとPS5のみ、スマホでもPCでもそれなりのスペックが必要ということで小中学生にはかなりハードルの高いゲームかなと思います。
YouTubeのアナリティクスによると、『ゼンゼロ』のプレイヤーは約9割が18~34歳の男性、ということがわかりました。
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『ゼンゼロ』の魅力!キャラがかわいい&エロいなど
ここでは、多数ある『ゼンゼロ』の魅力を挙げていきます。
・キャラがかわいい&エロい。イラスト&モデルが良い
・ストーリーが面白い(こともある)
・ムービーのクオリティが高い
・日本向けに割としっかりローカライズされている
・アクションバトルがなかなかのやりごたえ
・派手なアクションバトル
・メインストーリーだけで言えば無課金でクリアできてコスパが良い
・キャラの育成が楽しい(けど大変)
・猫がたくさんいる。猫がかわいい。猫と触れ合える
・実はSFでサイバーパンクな世界観でもあって、そこが好き
など
上記について一つ一つ書いていくと大変なので、部分的に書いていきます。
一番に思い浮かんだのが、「キャラがかわいい&エロい」というところ。
3Dモデルのキャラでかわいい&エロいキャラが多数いるのはなかなか良いですね。
ただ、ほどよいエロさって感じです。
ガチャゲーでもあるので、限定キャラなどが次第に増えていくのも良いところ。
プレイヤーキャラのリンちゃんもかわいいですが、戦闘で使うことになるエージェントのキャラも魅力的なキャラが多数います。
現状は、女性キャラが多めということもあって、女性プレイヤーは少なめなんだろうなと思います。
また、エージェントとデートしたり街中でプライベートなイベントがあったり、Sランクキャラには「エージェント秘話」という、そのエージェントに焦点を当てたサブストーリーがあったりと、キャラを愛でやすいゲームになっています。
メインストーリーについてですが、現在は「序章・第一章」、「第二章」、「第二章・間章」、「第三章」という大きく分けて4つの章が配信されています。
第三章まで終わらせるのは結構大変で、私は45時間くらいかかったと思います。
ただ、それだけの時間を遊べるということでもあります。
一方で、メインストーリーを進めるにもインターノットレベルというプレイヤーレベルのようなものを上げていかなければならないため、オフゲーとは違った足止めの食らい方をしますね。
『ゼンゼロ』には他のソシャゲと同じく限定ガチャと常設ガチャなどがあります。
限定ガチャを全く引かなくてもメインストーリーをクリアできると思います。
つまり、無課金でメインストーリーはクリアできるということ。
ただ、無料でガチャの石は配布されるので、無課金でも限定&常設ガチャを結構引けるので、割とエージェント=キャラを集められます。
ただ、エージェントには限界突破(凸)システムがあったり、やりこみには複数凸や複数凸の武器=音動機(玉、モチーフ武器=餅)があった方がよかったりと、やりこむとなると大きく話は変わってきます。
『ゼンゼロ』の魅力を語るつもりでしたが、同時にやはりネックな部分や残念な部分にも触れることになりました。
『ゼンゼロ』の不満点、問題点。すごろくで眠くなる…zzz
次に、『ゼンゼロ』の不満点、問題点を挙げていきます。
・プレイヤーレベル=インターノットレベルを上げるのが大変
・エージェントのレベルを上げるのも大変
・エージェントのスキルや武器などのレベルを上げるのも大変
・育成するための素材が足りない
・いろいろなエージェントを育てられない&使えない
・エージェントの組み合わせ、シナジーが大事(良くも悪くも)
・最大スタミナや回復量に対してVR模擬戦で使用するスタミナが多い
・敵の状態異常値のゲージがかなり見づらい
・ホロウ(ダンジョン)探索のすごろく=TVアレイが退屈。眠くなる。
・常設ガチャ用のアイテムがあまり配布されず、あまり回数を引けない
・インターノットレベルが上がるにつれてやることがなくなってくる
など
不満点、問題点ですが割と今まで言われていることですね。
ホロウ(ダンジョン)探索のすごろく=TVアレイはものすごくダルいミッションもあるのですが、公式のアナウンスで今後いろいろ改善されていくものの中にすごろくも含まれているので、今後の改善に期待です。
レベルを上げるのが大変、みたいなものはインターノットレベルが上がってくるほど感じる不満点ですね。
まぁ、ソシャゲなのでプレイヤーの進展を足止めする必要があるのでしょうけど、足止め感を結構強く感じます。
【アドバイス】エージェントは数を絞って育てよう!【攻略】
上の不満点で書いたように、ゲームが進むほどエージェントを育てるのも大変になっていきます。
途中までは一度のミッションで使うのは、1パーティー分の3人のエージェントだけで済みます。
それなので、最初の内は3人ほど、多くても5人までに育てるキャラを絞った方がいいです。
といっても、エージェントレベル30くらいまではそんなに育成素材を使わないので、割と取り返せる部分ではあると思います。
ちなみに、今のところ育成したエージェントをリセットする方法はありません。
現状の終盤だと、一度のミッションで最大6人のエージェントを使うことになります(2パーティー分)。
そして、エージェントの最大レベルも50とかになってくるので、かなり育成素材を消費することになります。
高難易度ミッションをクリアしている人でも、アタッカー=強攻のエージェントは最大レベルまで上げるけど、他は40レベルのまま、みたいな育成の絞り方をしている人もいます。
アクションバトルということもあって、いろいろなエージェントを使ってバトルしたいところですが、上記のような育成素材が圧倒的に足りない(ゆくゆくはお金=デイニーも不足してくるそうです)ので、無計画でエージェントを育てるわけにはいかないゲームシステムになっています。
【アドバイス】どのキャラが強いかもあるが、どのキャラが必要かも大事【攻略】
育成が大変だよ~というお話をしましたが、キャラ=エージェントを手に入れるのも大変です。
特に無課金や微課金の人たちは。
また、エージェントを一度手に入れただけでは終わらず、極めたい場合は凸していく必要もあります(最大6凸)。
無課金や微課金の場合は、まずはSランクのキャラがほしいところ。
限定Sキャラは、今のところサメの獣人的な女の子の「エレン」と完全無欠な女性警察官の「シュエン」が出ています。
この二人は、例えばどちらかではれば無課金でも入手しやすいタイプです。
なぜなら、一周目は未確定でありながらも、限定ガチャでピックアップされているからです。
・エレンなど
・朱鳶(シュエン)
実は、ピックアップされていない常設のSキャラこそ入手しづらい。
常設のSキャラはライカン、リナ、猫又、グレースなど。
これらの常設のSキャラは、序盤に一人は確定でたしか常設ガチャで入手できます。
ただし、6人いる常設Sキャラの中からランダムです。
私の場合は、たまたま電気属性・異常タイプのグレースを引きました。
それもあって、グレースをニコや蒼角といった支援キャラを組ませて疑似的な混沌パーティーのような組み合わせで遊んでいました。
朱鳶を手に入れてからは、主にグレースと朱鳶で混沌を発生させています。
混沌発生させるの楽しい!
・混沌の解説動画
・グレース
このゲームは、強いキャラが一人いればいいというよりも(エレンはそうだったようですが)、キャラ同士の組み合わせのシナジーも大事になっています。
そういうことなので、ただ強いキャラがほしいからガチャを引く、というよりは、自分の手持ちは凸状況を考慮して、どのキャラを取ったら強くなれるんだろう、と考えてガチャを引いたりしてエージェントを入手していくのも強くなるためには大事かなと思います。
以上のように、シナジーとかを言い出すと考えることが多くて結構めんどくさいんですが。
良い風に言うと奥が深い、とも言えますね。
やりこみや高難易度ミッション、キャラの強さなどに興味がない人は、好きなキャラを入手して好きなキャラを育成して遊んでいくのもいいと思います。
『ゼンゼロ』はそういう遊び方もできるゲームです。
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
これからも引き続き『ゼンゼロ』を遊んでいこうと思います。
ひとまずは、8月14日からのVer.1.1「ネズミ色のブルース」が楽しみです。
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