『ひそねとまそたん』放送開始
4月12日から新作アニメ『ひそねとまそたん』の放送がはじまりました。
『交響詩篇エウレカセブン』のアニメーション制作会社ボンズが制作し、 『シン・ゴジラ』や『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のスタッフなどが集結したアニメです。
「航空自衛隊が管理するドラゴンと新人搭乗員たちの斬新なお仕事ストーリー」。
今回は第1話の感想を書きたいと思います。
目次
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放送・配信スケジュール
毎週木曜
TOKYO MX:2018年4月12日(木)24:00~
BSフジ:2018年4月12日(木)24:00~
岐阜放送:2018年4月12日(木)24:45~
毎週火曜
毎日放送:2018年4月17日(火)26:30~
毎週金曜
NETFLIX:2018年4月13日(金)
今のところ、ネットでの配信はNETFLIXのみみたいです。
スタッフ
原作:BONES・樋口真嗣・岡田麿里
総監督:樋口真嗣
監督:小林寛
シリーズ構成:岡田麿里
キャラクター原案:青木俊直
キャラクターデザイン:伊藤嘉之
メインメカニックデザイン:河森正治
モンスターコンセプトデザイン:コヤマシゲト
コンセプトデザイン:okama
アニメーション制作:ボンズ
2018春アニメ一覧|今期(4月放送開始)新作アニメ情報 | アニメイトタイムズ
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キャスト(声優)
甘粕ひそね:久野美咲
貝崎名緒:黒沢ともよ
星野絵瑠:河瀬茉希
絹番莉々子:新井里美
日登美真弓:名塚佳織
樋本貞:朴璐美
小此木榛人:梶裕貴
財投豊:徳本恭敏
柿保令美:釘宮理恵
幾嶋博己:諏訪部順一
曽々田弘:中田譲治
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『ひそねとまそたん』 第1話の感想
全体的に絵柄がゆるいです。
ジブリ系や『電脳コイル』に印象。
でも、主人公が航空自衛隊に入る物語です。
軍事系+ゆるい世界観で『パトレイバー』を思い出す。
主人公は独り言が多い、思ったことを口に出す、突然キレる、夜逃げしようとするなどと印象が最悪。
Dパイ仲間の貝崎名緒
ドラゴン(OTF=変態飛翔生体)が出てきて、なんども主人公を飲みこんで、吐き出します。
どうやら、ドラゴンのパイロットは飲み込まれることでドラゴンを操縦するようです。
ドラゴンには航空機みたいな装備が着けられて、戦闘モードでは完全に飛行機の形態に変形する。
作画もわりと良くてカッコイイけど、ちょっと滅茶苦茶感が強い。
ゆるふわドラゴンが『エルマーとりゅう』の竜に似てる。
主人公の甘粕ひそねはDパイになり、OTFのまそたんと組むことになる。
1話の最後は飲みこまれてちゃんと操縦するようになるけど、その格好やシチュエーションがエロい。
まず、飲みこまれるところからして下ネタっぽい。
話の掴みやインパクトはかなり強くて良い。
それも含めて、全体的に脚本の岡田麿里(マリー)色が強い。
『あの花』は好きなアニメですが、それ以外の悪評の印象が強すぎて警戒してしまうのが、このマリー。
主人公の性格の悪さとか、不自然な下ネタの多さとか鼻につく演出がなぜか多いです。
そのマリーも含めて、スタッフはネームバリューがある人たちが多いです。
総監督の樋口真嗣、モンスターコンセプトデザインのコヤマシゲト(ベイマックスをデザインしたひと)など。
漫画家、イラストレーターのokamaは『かみちゅ!』のプロダクションデザインをやっていたりと、個人的にけっこうアニメでの仕事が気になるひと。
マリーが脚本を書いていることが一番の不安要素ですが、第1話のインパクトが強かったので今後も楽しみです。
あまり注目されていなかった(?)分、今期の中で期待が集まっているアニメではないでしょうか。
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