『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』の聖地吉祥寺
アニメや小説、ゲームで展開している『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』の主な舞台は吉祥寺です。
この間の休日、『シュタインズ・ゲート』や『オカルティック・ナイン』好きの友人たちと吉祥寺の聖地巡り(聖地巡礼)をしてきましたのでいろいろと紹介したいとおもいます。
ダイニングバーのブルームーンや井の頭公園、弁財天、大盛寺、サンロードなどの写真をアニメやゲームのスクリーンショットと比較しています。
聖地巡りと言っても、個人的に吉祥寺は昔からよく行く場所なので吉祥寺自体は特別感はあまりないのですが。
それでも、『オカルティック・ナイン』というフィルターを通してみるといろいろと見えなかったものも見えたりしてやっぱり面白かったです。
一眼レフを持っていろいろ撮ってきたのですが、翌日データをパソコンで見てみると全くその写真データがなくて焦る……。
酔っ払っていて、電源が入ったままバッテリーを抜いてしまったのが最大の原因だったと思われます。
無料のデータ復旧ソフトをダウンロードして数時間かけてなんとか復旧することができました。
確かに撮影した以上、全く消えるという可能性はないとは思いましたがけっこうな恐怖でした。
目次
- 『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』の聖地吉祥寺
- 目次
- ブルームーン(外観、内装)
- ブルームーンの料理
- 吉祥寺公園
- 武蔵野八幡宮
- 黒魔術代行屋
- 七井橋通り
- 井の頭公園
- 七井橋(井の頭公園)
- 井の頭弁財天
- 大盛寺
- 吉祥寺駅、サンロード
- 感想
- 『オカルティック・ナイン-』 吉祥寺聖地巡りマップ
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ブルームーン(外観、内装)
まずはダイニングバーのブルームーンにランチを食べにいきました。
ランチセットはA~Dまでの4種類で各950円とお手ごろです。
『オカルティック・ナイン』ではガモタンやりょーたすが居座っているお店ですね。
作品では既に閉店しているせいで、主人公たち以外にお客さんはいませんが、現実ではちゃんと営業していて賑わっていました。
まずは外観や内装の写真。
現実とアニメ、ほぼ同じ外観の建物ですね。
ここの2階がブルームーンです。
画像左奥が入り口で階段を上がった正面がブルームーンです。
階段を上ったところ。
看板が全く一緒!
なんとなく「BLOOMOON」のロゴと「Occultic;Nine」の書体というか雰囲気が似ているような気がしてきます。
りょーたすのパンツが見えそうで見えないシーン。
机はアニメではかなりシンプルですが、実際は周りに縁がついていてけっこう凹凸がありそうなデザインでした。
でっかいおまんじゅうみたいなクッションは現実にもあって、デコボコとしたデザインがアニメでしっかり再現されていることがわかります。
お店の内装は(アニメとはちがって)お客さんがたくさんいてしっかり撮れず、そして載せられる部分も限られてしまいます。
アニメでカウンターに置いてある仏像(?)が現実にもあったりと、かなり近い印象です。
アニメでは格闘ができるほどスペースがあるイメージでしたが、実際はお客さんが座るためのスペースが確保されていて打ったり蹴ったりは難しそうな店内でした。
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ブルームーンの料理
ランチセットは、おかず(ABCD)+サラダ+デザート+ドリンクです。
サラダ
照り焼きチキンとアボカドディップとご飯
ふわふわ卵のチーズオムライス
タンドリーチキンのBLOOMOONプレート
ラム肉と豆の焼きカレー
デザート
ドリンクのコーヒー
器もコースターも独特のデザイン
水(飲みかけの写真ですみません)
ガモタンが飲んでるコップもお店のコップをちゃんと再現していたんですね。
4人でランチに行ったため、それぞれ別の注文をしてABCD揃えられました。
自分は「照り焼きチキンとアボカドディップとご飯」を注文。
照り焼きチキンが美味しかった、アボカドがヘルシー。
ただアボカド+ご飯の組み合わせは苦手な人もいるかなという感想です。
ランチセットで一人950円。
なかなかお手頃な値段だとおもいます。
ランチも良いし夜もやっているので、また来てみたいとおもいます。
吉祥寺公園
アニメの画像を見ればすぐわかるとおもいますが、吉祥寺公園はガモタンとりょーたすが初めて出会った場所。
ガモタンたちがよく居座っている公園です。
場所はブルームーンから歩いてすぐ。
吉祥寺シアター(行ったことない)が二つの間にあります。
ブルームーンも吉祥寺公園も駅から少し離れていますが、この距離だからよく居たんだと、この二箇所にガモタンたちがよく居た理由が行ってみてわかりました。
ブルームーンの近くにはまだラブホやライブハウスなどの夜の店が多かったりしますが、吉祥寺公園のすぐ裏は民家だったりとほぼ住宅街な場所です。
武蔵野八幡宮
サンロードを抜けてちょっと歩いたところにあります。
隣は消防署。
大きな鳥居が目印です。
現実では「武蔵野八幡宮」ですが、『オカルティック・ナイン』では「武蔵野七幡宮」という名前です。
行ってみてはいいものの、どこに出てたか全然覚えていませんでした。
登場シーンの正解は、ガモタンがサライに追われて問い詰められたシーンでした(たしかアニメの6話)。
また、死神が幽体離脱しているシーンにも一瞬出てきます。
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黒魔術代行屋
紅ノ亞里亞(水無瀨莉愛)が営業している黒魔術代行屋のモデルとなった場所は、おそらくハモニカ横丁のどこかにあるんじゃないかと思って行ってみましたが、それらしい場所はわかりませんでした。
ただ、ハモニカ横丁自体の規模が小さく、袋小路になっている場所は限られているので写真を撮った場所がやっぱりそうなのかもしれません。
アニメの画像と見比べると地形というか構造的にはほぼ同じ場所です。
ただ、実際に行ってみるとお客さんが通るような道にはなっていませんでした。
七井橋通り
正式名称が「七井橋通り」で合っているかわかりませんが、マルイの横から井の頭公園内の七井橋まで直通の通りです。
アニメでは出てこなかったかもしれませんが、ゲームでは序盤にガモタンとりょーたすの会話シーンで出てきます。
井の頭公園
256体の遺体が発見されたという(フィクション)井の頭公園。
なんと、行ってみるとちょうどかいぼり中で池の水が抜かれていました!
なにか見つかったのかとおもいましたが、いつも通り掃除したりしているだけみたいでした。
七井橋(井の頭公園)
井の頭公園内にある七井橋です。
256事件をレポートしているリポーターの立つ場所であり、サライやみゅうポムたちが生き返る場所でもあります。
作戦会議をしているシーンの俯瞰ショットが好きです。
現場に行ってみたところで、かんたんにマネして撮れないのもいいところかもしれません。
井の頭弁財天
井の頭公園内にある弁財天です。
『オカルティック・ナイン』では「井の頭辿財天」となっています。
256人が入水自殺の際に池に入った場所であり、サライやみゅうポムたちが生き返る直前に居た場所でもあります。
おそらくガモタンたちはここから池に入ったと思われます。
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大盛寺
弁財天のすぐ後ろにある階段を上ったすぐそこ大盛寺があります。
大盛寺は『オカルティック・ナイン』で256事件の遺体が安置されていた場所です。
実際に見てみたところ、思っていたよりはこじんまりとした場所の印象です。
お寺の中も気になりますが入り口は閉ざされていました。
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吉祥寺駅、サンロード
↑この、人が少なくて暗いサンロードを撮りたいなーと思っていましたが、昼間は人が多すぎたのと時間がなかったので断念。
でも、結局友人たちと夜中まで飲んでいたのでほとんど人がいない夜中のサンロードの写真を撮れました。
サンロード出口。
感想
一人ではなく『シュタゲ』や『オカナイ』を知っている友人たちと一緒だったこともあって、聖地巡り楽しかったです。
こういう風にアニメやゲームの聖地巡りをちゃんとするっていうのは初めてだったかも。
吉祥寺は第二の地元みたいなものでそんなに遠くもないので出来たって部分は大きそうだけど。
『ロボティクス・ノーツ』の聖地である種子島もいつか行ってみたいなー、と友人たちと語ってりしていました。
今回、延命寺(アニメなどでは「安命寺」)には行けませんでしたが近いうちに行きたいです。
アニメでもそんなこと言っていた気がしますが、延命寺は吉祥寺からは意外と遠くてどちらかというと三鷹駅の方が近い、けど三鷹駅からもけっこう距離がありそう。
自転車でそっちのほうに行くことがあったら寄ってみたいと思います。
そういえば小説版をまだ読んでいないので近いうちに読みたい。
『オカルティック・ナイン-』 吉祥寺聖地巡りマップ
吉祥寺周辺のみ、今回行っていない場所も含めて思い当たるところをマーキングしたマップを作ってみました。
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