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『CoD:MW2』、近年で一番の「CoD」かも - 『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアII』をレビュー

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『CoD:MW2』、近年で一番の「CoD」かも - 『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアII』をレビュー

2022年10月28日に発売された『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェアII(CoD:MW2)』

発売日から遊んでいてけっこうハマっています。

この記事では、ゲームの魅力やほかのシリーズ作との違いなどを書いています。

 

目次

 

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前作『CoD:MW』から大きく変わらないゲームシステム

2019年の『CoD:MW』の正統続編となる今作『CoD:MW2』

良くも悪くも大きく変わらないゲームシステムで、前作も遊んでいたのでそこまで違和感なく遊ぶことができています。

歴代のマルチにある代表的なルール(チームデスマッチ、ハードポイントなど)もほぼそのまま今作もあるので。

マッチ(試合)の中でやることはほぼ変わらないです。

 

『CoD:MW2』は近年で一番の「CoD」かも

 

自分は『CoD:BO4』がシリーズ初体験で、それ以降ほぼずっと買っていて『CoD:Vanguard』だけは未購入。

だけど、最近までずっと「Warzone」で遊んでいました。

今までプレイした中でも前作『CoD:MW』の音や雰囲気、銃などがすごく好きだったので、今作がかなり楽しみになっていた。

ベータ版をやってハマって購入決定。

長期間未加入だったPS+にも加入して、『CoD:MW2』を楽しんでいます。

効果音に関しては前作の方が好きで、前作の効果音でプレイしたいなーと思ったり。

総合的にはかなり満足で、近年で一番の「CoD」かもしれないと思うほど。

 

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大きく異なるのは銃とアタッチメントの開放

 

前作『CoD:MW』や近年のシリーズと大きく異なるのは、銃とアタッチメントの開放です。

例えば、今作では初期から使用できるアサルトライフルの「M4」をレベルマックスまで上げても、開放されないアタッチメントがあります。

従来の武器関連のシステムでは、ある銃をレベルマックスまで上げればその銃で使えるアタッチメントは自動で開放されていました。

しかし、今作ではすべてのアタッチメントを解除するには複数の銃のレベルを上げる必要があります

 

新しい銃の開放は、系統の最初の武器のレベルを上げていくことで派生した武器が開放されます。

開放された銃のレベルを上げたらまた新しい銃が開放、というシステムになっています。

アサルトライフルから派生してライトマシンガンの銃が開放される、というパターンもあります。

 

 

以上のように銃とアタッチメントの開放作業が、他の銃や他のカテゴリーの銃にまで及んでいるため、けっこう大変です。

開放作業が楽しくもありますが、しんどい面もあります。

 

サイトがなかなか使えるようにならない!

だいたいの銃はアタッチメントを付けていないと、アイアンサイトというズームのないサイトが付いています。

けっこう慣れている人でないと、アイアンサイトで中距離以上を狙うのはキツイと思います。

でも、今作ではなかなかちょうど良いサイトが開放されない!

 

 

例えば、「クロウネンミニプロ」(↑の画像)というサイトは「Expedite 12」という銃をレベル7まで上げないと使えるようになりません。

「Expedite 12」自体が開放されてなければ、まずは銃の開放からしなきゃいけない……。

というように、お目当てのアタッチメントがあってもそれを使えるまでがけっこう大変

アサルトライフル、LMGなどの中距離以上で使う銃はアイアンサイトだと初心者などは使いにくいと思うので、そこでストレスを感じたりつまづくポイントになるかも。

 

自分自身も、最近は「Warzone」でもよく使ってた3倍程度のサイトがまだ開放できてなくて、痒い所に手が届かないもどかしさがあります。

サイトだけでももっと早い段階でいろいろと付けられると本当は良いと思います。

 

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芋や角待ちだけじゃない!凸キルも武器によってはあり

今作の強い戦い方として、芋ることや角待ちが挙げられていることがよくあります。

でも、必ずしもそうではないと私は思います。

スナイパーライフルであれば、自分もマップの奥の方の物陰から狙ういわゆる「芋る」戦い方をすることが多いですが。

マークスマンライフルであればその限りではなく、エイム速度を上げることで凸気味に戦っても近距離~中距離で撃ち勝つこともできますし、凸の方が好きな人はそっちの方が性に合ってるでしょう。

マークスマンライフルであれば、1~2ショットで倒せるので中距離くらいで敵と向かい合っても戦えます。

 

ショットガンはまだ全然触れてませんが、角待ちが強そうですね。

不意打ちのショットガンはめちゃくちゃ強くて、近めの距離で敵の視覚外から狙えば勝ちやつそう。

 

要は、銃やアタッチメントによって得手不得手な距離があるってことですね。

サブマシンガンなら、もちろん近距離~中距離。

マップの中で、芋SRが強いポジションというのもありますが、そこにサブマシンガンで無策で突っ込むのは良策ではないです(地点=旗をどうしても取りたくて、仕方なく突っ込みまくることも自分はありますがw)。

 

KASTOV-74uで凸気味に戦ってトップの戦績

 

ということで、「芋や角待ちが強い」という認識自体が半分正解で半分間違いですし、銃や立ち回りを変えていけば勝てるようになるのではないかなと思います。

武器によっては芋り続けることが楽しいこともあれば、凸しまくるのが楽しいこともあると思います。

 

初心者の方や様子見の方はまだ遅くない!「Warzone 2.0」も

2022年11月7日の時点で、ストアやバトルパスは未開放です。

おそらく今後どちらも追加されると思いますが。

 

ストアでは、リアルマネーでの購入になりますが今までの場合だとスキンや銃の設計図を買うことができます。

特に銃の設計図を買うことで、開放できてない銃を使えるようになるので、特に初心者の方は遊びやすくなるかと。

 

バトルパスは、従来のものであれば100個の報酬が用意されていて、経験値を得ることで順番に報酬を入手することができます。

無料でも飛び飛びで無料分の報酬を入手可能。

課金することで到達した箇所の報酬は全て入手できるようになります。

報酬には、スキンや銃の設計図などがあるので、こちらも複数の銃を使いやすくなりそうです。

 

過去の「Warzone」などでのバトルパスの例

 

そして、なにより無料でプレイできるバトルロイヤル形式の「Warzone 2.0」も今後リリースされます。

「Warzone 2.0」は11月16日リリース予定で、このゲーム自体は本編とは別で無料でプレイできますが、プレイヤーレベルや武器レベルは本編と共通。

従来通り、本編でレベルを上げた銃を「Warzone 2.0」を使えるとしたら、本編で銃のレベルアップや開放をしていた方が有利になるのではないかと思います。

 

ということで、「Warzone 2.0」のリリースやストア&バトルパスが使えるようになってからでも遊び始めるのはまだまだ遅くないです。

むしろ、いろいろと機能やモードが充実してから遊ぶのもぜんぜん良いと思います。

 

【動画】しばふの活躍ゲーム集 - コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2