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sibafutukuri

音響系音楽、文学、アニメ、映画あるいはゲームの感想、攻略などについて書こうかなとおもっています。

『ミスト』(The Mist)

『ミスト』。俺はなんでこんな映画を観たのだろう。なんでこんな映画を作ろうと思ったのだろう。物語としても、一つの作品の出来としても、この救いようのなさは逆に素晴らしい。ひさしぶりに、観ている間、胸糞悪くなる映画だった。女教祖にいらつくのもあ…

『非常戦闘区域』からepic45

『非常戦闘区域』という映画を観る 「コソヴォ紛争にNATO軍として派遣されたスペイン軍の話」 スペインの戦争映画 スペインの映画なので、確かにハリウッドらしさがなく 過剰な爆発などがなく、わりと静かな戦争映画 地雷で仲間が吹っ飛ぶシーンが凄惨 地雷…

夢裡のトーテム

今夜、土砂ぶりのわたくしと、土砂崩れるわたくしどもが水溜まるそして、各セルの養分となりそうだ路面を滑る蒸気機関車を、地上1.7mの寝台列車の寝台から眺めるいまにも、草木や瓦礫が車輪に絡まり、滑走を止めそうではあるけれどもその動力となるカロリー…

『借りぐらしのアリエッティ』を観ました

『借りぐらしのアリエッティ』を観た。たぶんネタばれも含まれるだろうから、まだ観ていない人は読まない方がいいだろうし、個人的には読まないで欲しい、でもせっかくだから読んでほしい。本作には原作があるが読んだことが無く、それとネットでの情報など…

昼下がりとも夕暮れとも

電車を降りる。ホームから階段を上る。そこですぐ右へ向くと改札を出られる。いつもはそちらからは出ないが、今日は寄る店があったのでいつもと逆から出る。その店へ寄るときでも、帰りが遅いとそこの道は暗くてあまり通りたくないから滅多に来ることは無い…

johannes

もし、列車のひと車両のなかに一人でいるとしたら。ぼくが足をかけた車両は乗車した駅からすでにガラガラだった。街から森のほうへ向く列車。つぎのつぎの駅でその車両には多く見積もっても五人しかいなかった。ぼくが把握しているだけでも三人。けれども、…

『いまを生きる』を読みながら

『いまを生きる』という作品は、二ール・ペリーという高校生の立場から見ることもできるし、その親の立場から見ることもできる。それをどう見るかは、読者の意識に強く左右され、中学生や高校生くらいの学生という社会的立場に属する者であれば、二ールに感…

死の床に横たわりて何をおもうか

As Anne lay daying,Mike promised to love forever.アンが死の床につくと、マイクは永遠に彼女を愛すると約束した。 永遠に、つまり自身が死ぬまで、誰かを、それが生きているにしても死んでいるにしても愛し続けることは想像したくもない程に苦痛である、…

いまを生きろ(Carpe Diem)

映画『いまを生きる』(Dead Poets Society)による衝撃は未だに私のなかで波打っている。原作が小説であり、日本語にも訳され文庫本化されているということで、絶対にいつかブックオフかどこかの古本屋で見つけたら読んでみたいと思っていた。それで、中古…

拘束衣を脱いで

映画、『ジャケット』。 28分30秒。そこまで観て、Brian Enoを確かに感じた。 Eno自身による彼の彼自身のパロディーの様なものを感じ、それでいて初めて聴く音響はアルコールで廃れた体に効く。アンビエント。 こういう映画において、狭義にいう音楽とは交わ…

きょうの映画

本日借りた映画。すべて実写映画。スターシップ・トゥルーパーズプラトーントレインスポッティングスティング とりあえず、酒をちょびちょび飲みながら『スターシップ・トゥルーパーズ』を観た。レンタルショップでは「SFアクション」と区別されていたが、も…

『ポニョ』とか『古事記』とか

本や資料を見返して書くのが面倒くさいので、すべて記憶に基づいて記す。 『崖の上のポニョ』という映画を観ていて、楽しいかつまらないかで言えばつまらない。アニメを普段観ない人からすれば映像に凄みを覚え楽しめるのかもしれないが、私はあの映像にほと…

美しく青きドナウ

またまた『Final Fantasy VIII』(FF8)。宇宙へ行き、宇宙から地上へ帰ってきた。ラグナロク(神々の黄昏)に乗って。 カプセルかポッドかで初めて宇宙に上がるシーンで、「Dance With The Balamb-Fish」という曲が流れる。漆黒の闇と煌めく彼方に見える星々、…

ジブリ新作『借りぐらしのアリエッティ』

こんなものがあるらしい(初め見たときは、がせネタかと思った)。『借りぐらしのアリエッティ』http://karigurashi.jp/スタジオジブリの新作で、企画と脚本は宮崎駿によるものだ。英児童文学の『床下の小人たち』(メアリー・ノートン作)が原作らしいのだが…

ポニョ(4)

宮崎駿のアニメには、「魔法」が必然的に出てくる。それは、ある種当たり前のものとしてその世界にある。『ナウシカ』も『トトロ』も『魔女』も、私が初めて観たのは幼少の頃であった。今の凝り固まった頭で初めて観たものが『崖の上のポニョ』であった。宮…

『ひかりごけ』とかカニバリズムとか

せっかく、武田泰淳の『ひかりごけ』の名前を出したのだから*1、こちらに関しても、もう少しだけ詳しく話したいと思う。 個人的にとても印象に残っている作品であるから、特にきっかけが無くともこの作品は時々思い浮かべることがある。一度この作品に関連…

『珈琲時間』豊田徹也

またまたコーヒーの話をするようで悪いのだけれど、『珈琲時間』(全17話)という豊田徹也の描いていた漫画が、今月(12月)号の月刊アフタヌーンで連載を終了した。 なんだか侘しい気持ちになる。この作品を読んでいても特にコーヒーを飲みたくはならないのだ…

わたしのしらないわたし

倉木麻衣の「わたしの、しらない、わたし。」という曲。テレビのKOSEのCMやラジオか有線かは分からないけど、やたらと耳にする。 これのサビの部分の歌詞というのは聴いていると、ビッチや娼婦という印象しか浮かばないのだけど、どうだろうか。 このCDのジ…

『崖の上のポニョ』、回想

2008-10-21 03:27 ポニョ DVDではやく観たい。 一度観ただけの印象は「駄作」でしかない。 が、自分の中で評価は全く定まっていないからはやく結論をつけなければ気が済まない。 ネットで妄想論理展開をしている人の文章を読むとそう思う。 ま、自分よりも一…

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