sibafutukuri

ゲームの攻略情報・感想、音響系音楽、文学、アニメ、映画などについて書こうかなとおもっています。

2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

図書館に在る音楽

Kがよく通っている図書館の一角には音響が在る。基本的にその館では、歯科医や動物病院で麗らかなクラシックが在るように、音楽が在り続けることはない。例外として、21時30分頃の閉館間際になると、アンビエントミュージックとも言えなくもないヒーリング…

『いまを生きる』を読みながら

『いまを生きる』という作品は、二ール・ペリーという高校生の立場から見ることもできるし、その親の立場から見ることもできる。それをどう見るかは、読者の意識に強く左右され、中学生や高校生くらいの学生という社会的立場に属する者であれば、二ールに感…

疲へいから覚せいまで

おはようございます。今朝はすこし曇ってはいるけれど、わたくしの今の気分はとても快活できもちがよいです。小鳥も相変わらず刻々と一定にしゅんしゅんさえずっていて、朝が来たと目よりも耳で分かるのです。こんな朝に熱を帯び、じっくりとほろ苦いコーヒ…

死の床に横たわりて何をおもうか

As Anne lay daying,Mike promised to love forever.アンが死の床につくと、マイクは永遠に彼女を愛すると約束した。 永遠に、つまり自身が死ぬまで、誰かを、それが生きているにしても死んでいるにしても愛し続けることは想像したくもない程に苦痛である、…

いまを生きろ(Carpe Diem)

映画『いまを生きる』(Dead Poets Society)による衝撃は未だに私のなかで波打っている。原作が小説であり、日本語にも訳され文庫本化されているということで、絶対にいつかブックオフかどこかの古本屋で見つけたら読んでみたいと思っていた。それで、中古…

記号学への夢ふたたび

久々に比較的長時間の労働を寝不足の状態のなかしたら、酷く疲れる。特に足が、足の裏が疲れていて、そこへの強い刺激に因って筋肉がほぐされることを求めているのが解る。 労働の最中にも、帰りの駅前や電車内でも、数多の男女を問わない酔っ払いと遭遇す…

本日のプレイリスト(シャッフルによる10曲)

You're Wondering Now / Andy & Joey Ami / 植松伸夫 The Successor / 植松伸夫 Boulez: Messagesquisse - 3. Sans Tempo, Libre / Jean-Guihen Queyras; Pierre Boulez: Ensemble Intercontemporain, Paris Cello Ensemble Show Me / Mum Don't Think / Lal…

the album leaf

the album leaf(アルバムリーフ)のライブをSHIBUYA-AXで観た。前座にtoeが出演していた。 toeは観ていて面白かった。技術的に凄く、感心するという意味で。凄すぎるのと自分のやりたいこととはかけはなれていることから勉強になるという意味で参考にはなら…