目次
7月29日に発売の「ドラクエ」最新作『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』。
物語の中盤くらいに、グロッタの町の仮面武闘会で初登場するマルティナとロウ。
「ロウさま」と「姫」と呼び合っていて正体が気になる二人です。
二人ともただ旅をしている格闘家か何かかと思っていたのでちょっと意外な真相です。
以下、ネタバレあり。
- 目次
- マルティナの正体は
- マルティナはお姫様
- 姫であるマルティナが旅をしている理由
- マルティナとグレイグは古い知り合い
- ロウの正体は
- ロウはおじいちゃん
- 闇系攻撃呪文をつかうロウ
- マルティナの「おいろけスキル」と老いても元気なロウ
- マルティナの母親の過去
- 関連記事
- 更に詳しく知りたい方にはVジャンプブックスの攻略本『ロトゼタシアガイド』がオススメです
- 8月29日発売予定『公式ガイドブック』の品切れに注意
- 9月28日発売『ドラゴンクエストXI 超みちくさ冒険ガイド』の特典
- 『ドラクエ11』のソフト&関連オススメ商品
マルティナの正体は
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初登場時のマルティナ(左後ろにいるのはロウ)。
仮面武闘会なので仮面をかぶっているわけですが、RPGのキャラとしては怪しさマックスです。
グロッタの町の次に、ユグノア城跡に向かいます。
ユグノア城跡は名前の通り元々お城のあった場所で、そのユグノアというのは今作の主人公の故郷です。
主人公はユグノアの王の息子=王子=勇者(?)だったのです。
王子=勇者という結論が謎なのですが。
このユグノア城跡で、マルティナとロウの正体が明かされるイベントがあります。
その後、二人が仲間になります。
カミュがつっこんでいる通り、なぜ「姫」なのか気になります。
マルティナはお姫様
なぜ姫と呼ばれているかというと、本当にお姫様だったからなんですね。
あの悪人づらをしていて主人公たちをグレイグたちに負わせているデルカダール王がいますが、マルティナはそのデルカダール王の実の娘のようです。
あまりにも二人が似ていないことと、マルティナがただ旅をしている「脳筋」格闘家にしか見えないので、なんだか信じ切れませんが。
姫であるマルティナが旅をしている理由
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幼い頃に母親=デルカダール女王を亡くしたマルティナ。
そして、マルティナがデルカダールにいずに旅をしているの理由の一つが、オープニングで主人公を逃がした時にマルティナもまたはぐれてしまったからです。
そして、マルティナだけはロウに助けられました。
実はマルティナもオープニングに登場していました。
フードをかぶっていてわかりにくいですが、主人公をかかえた主人公の母親=ユグノア女王(?)と一緒に走っている少女がマルティナです。
デルカダール王を操る陰の存在に気づいたロウは、マルティナを助け旅をするようになった、と。
王子である主人公とはぐれてしまったため、ロウとマルティナは主人公を探す旅をしていました。
マルティナとグレイグは古い知り合い
幼い頃のマルティナ。
顔だけ大人で身体や少女な感じがちょっと違和感がありますが、気が強そうです。
マルティナもグレイグも、どちらも昔は揃ってデルカダールにいたのです。
なので面識はあったのですが、ユグノア地方で10年以上ぶりに再会したふたり。
ふたりが知り合いでなければ、ましてやお姫様と騎士の関係でなければこのとき、マルティナはグレイグに斬られていたでしょう。
ですが、マルティナ相手にグレイグは本気を出せなかった。
グレイグ関係は後の伏線になっていそうですが……。
ロウの正体は
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ロウも実はオープニングに登場しています。
今と雰囲気がちがいすぎて気づきませんでしたが、右がかつてのロウです。
左はおそらくサマディーの王様。
この会議は各国の王が集まったものだったようで、ロウもユグノアの王だったのでここに集まっています。
ロウはおじいちゃん
見た目からしてロウはおじいちゃん(または年齢高めのおじさん)ですが、そういうことではなくて。
主人公のおじいちゃんだったわけですね。
ユグノア城跡でおじいちゃんだったことが発覚しますが、その後の本人や周りの反応がなんだか薄く感じますが。
ロウが王様、ロウの息子が王子、その息子の子供が主人公、という家系図でしょうか。
王子の子供もまた王子と呼んでいいのであれば、主人公もまた王子なんですね。
闇系攻撃呪文をつかうロウ
ロウはドルマ系の闇系攻撃呪文をつかいます。
おそらく見方の中では闇系をつかうのはロウだけでは。
自分の王国=ユグノアを滅ぼされたという復讐心が闇系呪文で表されているのか、それとも更なる正体が隠されているのか。
更なる正体はなさそうですが、二転三転するキャラは面白そうなので妄想してしまいがち。
マルティナの「おいろけスキル」と老いても元気なロウ
人魚を助けるのを拒否すると蹴りを寸止めしてくるお姫様。
マルティナは唯一仲間のなかで呪文を覚えないキャラクターです。
お姫様ではありますが、やっぱり脳筋っぽさが強いです。
しかも、バニースーツを着こなし「おいろけスキル」を使いこなすツワモノでもあります。
ロウも元王様のくせして、下心を隠しきれていないエロ親父です。
マルティナとの連携技で「老いても元気」や「暴走ピンク陣」というものがあります。
そこらへんのギャルに欲情するのならわかるけど、相手がお姫様でしかも幼少の頃から旅をしてきた相手っていうのはどうなんですかね。
マルティナの母親の過去
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海底王国ムウレアを訪れたあと、メダル女学園に行くことができます。
食堂近くのテーブルに座っているグレース先生からクエスト「思い出の木の下」を受注できます。
思い出のプレゼントは、メダル女学園校庭の北西の花壇付近に埋められています(金色にキラキラ光っています。夕方~夜ではにとない?)。
プレゼントを拾ったらグレース先生に渡しましょう。
そのプレゼントは当のグレース先生宛の手紙と「思い出のリボン」でした。
グレース先生の話によると、その女の子は卒業後にある王様に嫁ぎに行き、娘を産んだあとに亡くなってしまった。
グレース先生とその女の子は結婚のことで仲たがいしてしまい、卒業後は一切連絡を取らなかった。
また、その女の子の特徴は長い黒髪だった。
クエストクリア後、「思い出のリボン」を主人公たちにくれます。
そのときのグレース先生のセリフが「あなたのお友だちにさしあげてちょうだい。そうね……なるべく長い黒髪のきれいな女の子がいいじゃないかしら」、というもの。
この話から察するに、その女の子とはマルティナの母親のことなのでしょう。
マルティナの母親のグラフィックはゲーム内に出てきていないと思いますが、マルティナのような見た目だったのでしょうか。
なかなかジワリとくるクエストでした。
「思い出のリボン」(アクセサリー)の性能はしゅび力+10、みりょく+20、MP自動回復+3、マルティナのみ装備可能です。
関連記事
更に詳しく知りたい方にはVジャンプブックスの攻略本『ロトゼタシアガイド』がオススメです
今後、このブログでは『ドラクエ11』の攻略情報を取り上げていくいく予定です。
随時更新しますので引き続き読んでいただければとおもいます。
もっとも攻略に役立つのはVジャンプブックスの攻略本『ロトゼタシアガイド』だと思うので、こちらの購入をオススメします!
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いのりのカードは特に序盤の冒険に役立ちます。
8月29日発売予定『公式ガイドブック』の品切れに注意
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詳細はまだ不明ですが、どちらも気になるアイテムです。
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ソフトと同時発売したVジャンプブックスの攻略本『ロトゼタシアガイド』の方は品切れが相次いでいるようです。
『公式ガイドブック』の方も発売後だと入手が困難になる可能性が高いかとおもうので、早めのご予約をオススメします。
9月28日発売『ドラゴンクエストXI 超みちくさ冒険ガイド』の特典
9月28日発売の『ドラゴンクエストXI 超みちくさ冒険ガイド』には下記の特典が封入されます。
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こちらの書籍もすでに予約が集まっているようなので、品切れに注意が必要です。
『ドラクエ11』のソフト&関連オススメ商品
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