神保町のジャニスに行った。初めて。二号店らしきところ。なかなか独特で良いCD屋さんでした。音響系などの品ぞろえもまぁまぁ良かった。Keithのアルバムが二枚とも300円で売っていて、店頭にあることが嬉しい反面、定価と中古でもっと高く買ったぼくはショックなのでした。一年ぶりくらいに訪れた神保町は、レトロと現代の混在した不思議な街でした。
それで、Brian EnoやFonodaやde la Manchaを買った。de la Manchaは知らないけどジャケ買い近いかんじで。ほかにもBeckの“Sea Change”とThe Strokesの“Is This It?”を買った。この二つは早く聴きたくてしかたがなかった。いまその二枚を取り込んでいるところ。この二枚は数年前にレンタルしてよく聴いていた。でも、PCかiPodのデータが吹っ飛んでからはまったく聴けていなかった。CDをレンタルするっていう習慣がなくなったせいもあるかもしれない。
やはり“Sea Change”も“Is This It?”も恐ろしく名盤で素晴らしく懐かしい。どちらもオルタナティブなロックなかんじ。五歳くらい若返ったようだ。初々しいわたくし。Keithやこういうのを聴いていると、Radioheadを聴きたくなってくる。とりあえずいまは、トム・ヨークのソロのアルバムが欲しい。
金麦が、音響和えのロック味でとても美味い今夜!
Beck - The Golden Age
Beck - Lost Cause
The Strokes - Someday