PS4 『スパイダーマン』クリアしました
PS4版『スパイダーマン』、クリアしました。
プレイ時間はだいたい20時間前後くらいかな。
30時間はいってないとおもいます。
ストーリーのボリュームは少なめ。
やりこみ要素はけっこうあります。
ストーリーやキャラのネタバレと感想を書いていこうとおもいます。
目次
- PS4 『スパイダーマン』クリアしました
- 目次
- 終盤のおおまかなストーリー
- エピローグは2つ
- エピローグ1 - マイルズもスパイダーマン化
- エピローグ2 - オズボーン親子の秘密
- 感想1 - 移動がめんどくさい
- 感想2 - 戦闘が単調
- 感想3 - MJとマイルズのステルスシーンがいらない
- 感想4 - 世界観やデザインは好き
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終盤のおおまかなストーリー
スパイダーマン(ピーター・パーカー)が働いていた研究所のオットーがドクター・オクトパス化してしまい、ラスボスとして戦うことになります。
スパイダーマンがオクトパスを無事倒して、街にばらまかれたウィルスの解毒剤をゲットして一件落着、というところで一応ストーリーは終了です。
恋人orパートナーのMJはリポーターになったようです。
最後にレストランでキスしてエンドロールへ。
ミスターネガティブの正体はフィーストのリーさんでした。
スパイダーマンと敵対していたセーブルはネガティブと倒した後にスパイダーマンのことを認めました。
国に帰ると言い残してアメリカを去りました。
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エピローグは2つ
本作のエピローグは2つあります。
1つ目は1回目のエンドロールが流れたあとに映像があります。
2つ目は背景が黒の長めのエンドロールが流れたあとに映像があります。
どちらも見逃さないようにしましょう。
エピローグ1 - マイルズもスパイダーマン化
殉死したデイビス巡査の息子のマイルズはフィーストで働いています。
ラスボス戦のちょっと前あたりで、ノーマン・オズボーンが秘密裏に研究していたスパイダーマン化するクモにマイルズが噛まれてしまいます。
そして、エピローグ1でピーターに自分がスパイダーマン化したことを打ち明けます。
すると、ピーターもマイルズも自分がスパイダーマンであることを明かします。
エピローグ1の映像は以上の通りです。
スパイダーマンが2人に増える、というなかなか熱い展開です。
本作はDLCもあるのでそこでマイルズが活躍するのか、はたまた続編が出てそこで活躍するのかな謎ですが。
スパイダーマンが2人いるゲームはちょっとやってみたいです。
マイルズは良い人間ですが、父親を失った闇も抱えているのでダークスパイダーマンとして闇落ちする展開もありそうですが……。
エピローグ2 - オズボーン親子の秘密
オクトパスからスパイダーマンに助けられて難を逃れたノーマン・オズボーン。
ペントハウスからエピローグ2の映像が始まります。
隠し部屋の研究室に入っていくノーマン。
MJが侵入した時にも見つけられなかった秘密の培養槽がここで明かされます。
カバーが開くと、不気味な緑色に輝く培養槽の中には、培養液に浸かった人型のなにかがいます。
ノーマンが「愛している」と言っています。
また、MJがペントハウスに侵入した時に息子のハリー・オズボーンの部屋は病室のような状態だったことが分かっています。
母親の遺伝性の病気で弱っているハリーをノーマンが秘密裏に治療している、という状態だと思われます。
エピローグ2のこちらもオズボーンの秘密の研究にかかわる内容です。
本作ではグリーンゴブリンは出てきませんでした。
しかし、緑色の培養液に使ったハリーはグリーンゴブリンとして復活しそうな姿でした。
次回作があるとしたら、グリーンゴブリンとしてスパイダーマンと対峙しそうな映像でした。
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感想1 - 移動がめんどくさい
このゲームのワイヤーアクション系の移動やアクションはすごいです。
映像的にもアクションのクオリティとしてもハイレベルです。
ただ、目標までの移動距離が長かったり何度も同じ場所を移動したり、道端に報酬がたくさんあるわけでありません。
途中でファストトラベルは開放されますが。
けっこう早い段階でこのスパイディ移動には飽きてきます。
感想2 - 戦闘が単調
ザコが強いです。
ボスも強いです。
メインやサブのミッションをクリアしていくうちに、けっこうスパイダーマンのレベルが上がっていきます。
新しいガジェットを使えるようになったりスキルが増えたりします。
でも、ザコは相変わらず何発も攻撃をしなきゃダウンせず、拠点なんかは何十人も敵が出てきます。
単調でけっこうつらいです。
感想3 - MJとマイルズのステルスシーンがいらない
スパイダーマンのアクションをやりたくてこのゲームを買った、という人が多いんじゃないかと思います。
でも、MJとマイルズのステルスシーンがけっこうな頻度で無駄に挟まれます。
とろとろとした中途半端なステルス移動でうんざりするだけです。
MJとマイルズを操作するシーンはすべて削った方が快適で良かったと思うほどです。
スパイダーマンのアクションでもステルスはできて、サブミッションでステルスミッションもあります。
ただ、スパイディステルスもけっこう中途半端でシステム的に難易度が高いです。
ミニマップに敵の視界が表示されるわけでもないので、「メタルギア」シリーズの方が簡単です。
敵がやたらと多いのでなるべくステルスしたいのですが、だいたい失敗します。
感想4 - 世界観やデザインは好き
このゲームのストーリーはゲームオリジナルです。
原作や映画などのごちゃまぜ感が強いストーリーになっています。
ストーリーは全く面白くはありません。
アクションをするための無難なストーリーです。
原作の歴史がかなり長いだけに、ヒーロー&ヴィランやそれ以外のキャラクターたちの歴史もまた膨大で良いですね。
続編が出せそうなほど広がりのある世界観です。
2つのエピローグにけっこう広がりのある設定をもってきているのがもったいない、というか憎らしいというか。
スパイダーマンのスーツや敵のデザインなどもけっこう洗練されていたり、キャラクター性がよく出ていたりして好きです。
MJが珍しく見た目が可愛いのはいいのですが、性格が苦手。
MJは女性、マイルズは黒人とそれぞれわざとらしく尊重したポリコレ臭が強い存在になっています。
見た目はセーブルがけっこう好みです。
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