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【評価】『RDR2』 レビューと感想 - 登山のように苦痛を与え、喜びも与える

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【評価】『RDR2』 レビュー - 良いところと悪いところ

RDR2』(レッド・デッド・リデンプション 2)をプレイ中です。

第3章の途中くらいまで進みました。

進行度はまだまだで、寄り道もしたくなるゲームなのでクリアまではまだ時間がかかりそうです。

プレイ途中ではありますが、ここらで一度レビュー、感想を書いておきたいと思います。

 

目次

 

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『RDR2』の良いところ

・景色が綺麗

・衣装や街並みなどの細部が作りこまれている

・19世紀後半のアメリカ西部の泥臭い雰囲気を味わえる

・ボリュームが多そう

・メインクエスト以外にもサブクエストや狩りなど、寄り道ややり込み要素が多い

・時代から消えていくギャングたちの儚さが描かれている

・馬に愛着が湧く

 

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悪いところはたくさんありますが、良いところももちろんあります。

個人的には『ウィッチャー3』と同じくよく乗るに愛着が湧いてきます。

馬はあっけなく事故などで死んでしまうのが切ないですが。

馬の親愛度を上げても大して効果を実感できないのは微妙な部分ですが。

 

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『RDR2』の悪いところ

・操作性が悪い

・いちいち長押し

・動きがもっさりしている

・移動が多い、長い、めんどくさい

・オートランを普段から使えない

※オートランできました

・第1章の雪山がひたすら苦痛

・ゲーム部分での説明不足

・吹き替えがなく字幕しかない

・字幕がつかないセリフもある

・見づらい、使いづらいUI

・夜は暗すぎてなにも見えない

・キャラの顔と名前、声が一致しにくい

・歩くのが遅い

・キャンプで走れない

・キャンプに戻るのが手間

・ちょっとしたことで指名手配犯として追われる

・目撃者が敏感すぎる

・ステルスプレイができない

・シューターとして爽快感がない

 

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悪いところはプレイしているとどんどん出てきて限りがない。

個人的に一番うんざりしているのは操作性の悪さと移動の多さ

オートランは自分がプレイしたことあるゲームでは2002年発売のMMO『FF11』でさえ使えるのに。

こういう手抜き部分は、誰も自分で責任を持って全体をチェックをしていないんだなと感じさせます。

※追記

オートランは目的地を設定してシネマティックカメラにすることでできます。

 

雪山のチュートリアルは完全に失敗だった

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プレイヤーが初めてプレイする第1章の舞台は雪山です。

ギャングたちが街から逃げてきて雪山で過ごしている期間の話。

物語としては順番通りに進んでいるので必要性はありますが、ここをゲームの最初に持ってくるのは完全に失敗でしょう。

持ち前の操作性の悪さ、視界の悪さ、自由度のなさ、代わり映えのしない雪景色など、良いところがなにもない。

リスタート」と「リトライ」の違いがわからず、何度も最初からミッションをやり直すはめになったりと、良い思い出がなにもありません。

ここらのシーンは回想とかで済ませてよかったんじゃないかと思います。

もし『RDR2』をフリープレイで始めたとしたら、この雪山でやめる可能性がかなり高いです。

まぁ、でも雪山でやめてしまうのはちょっともったいない。 

 

プレイヤーが映写機を回しながらムービーを眺める作業

すごく古い8mmの映写機だと手動で回すことでフィルムが再生されるものがあるみたいですが、『RDR2』をプレイしているとそういった手回しの映写機を回しているような気分になることがあります。

特に序盤はチュートリアル的に一本道なので、目的地で目的を済ませて次に移動して、目的を済ませて、また次に移動、という流れが多い。

この流れだけで見ればどのゲームでもある流れではありますが、『RDR2』の場合、移動が長すぎるのとボタンを押し続けなければならない。

洋画風に気取ったセリフでキャラが喋っていますが、シネマモードにしても単調なカットにしかならないので絵が綺麗でも所詮ゲームでしかない。

 

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チュートリアル以降も、やはり馬の移動が多いので×ボタンなどを押しながら次のシーンを見るために映写機を回しているような機械のような気分になる。

あるいは、再生ボタンを押し続けないと再生してくれない壊れたビデオデッキの再生ボタンを抑えている哀れな人のような。

『RDR2』のオープンワールドは綺麗で作りこまれている部分も多い。

でも、ゲームである以上映画のような作りこまれた演出は作れない

これからのどのゲームもそうだろうし、ゲームに映画のような演出に期待はしていない。

映画を観たければ映画を観る。

ゲームはゲームらしい映像の見せ方をすればいいのに、変に映画に憧れて稚拙な演出とも言えない演出を見せつける。

そういう憧れの押しつけはやめてほしい。

 

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とはいえ、『RDR2』の世界にのめりこんでいく

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移動が長い&めんどう、というのは大きなデメリットではあるけど、没入感という意味では効果があるのかもしれない。

キャンプの施設をアップグレードしたり、駅馬車でファストトラベル(あまり便利ではない)を使えるけど、やはりゲームらしい要素ではあります。

一方、馬での移動は馬鹿みたいに長いうえに、ボタンを連打したり押し続けなければならない。

実際に歩いたり馬で移動するには程遠い時間と徒労感ではあるけど、やはり世界に生きているという意味では実感が増します。

この移動のダルさもあり、『RDR2』ではなにをやるにも時間がかかります。

ストーリーや狩り、お金稼ぎなど楽しい部分もありますが、それらをこなすには長時間のプレイが強いられる。

長時間入り浸っている内に、完成度の高いアメリカ西部世界に住んでいるような気分にもなってくる。

 

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ストーリーの進行もゆるゆるとしていますが、ただの悪者であるギャングたちとは言え、滅ぼゆく姿を眺めていると哀愁を感じたりもします。

第2章の途中から段々と楽しみも感じきたりしました。

非ユーザーライクなゲームデザインに憤りや呆れなどもあるものの、第2章、第3章くらいまで進めれば楽みを見つけることもできると思います。

 

登山のように苦痛を与え、喜びも与える

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開いてみたら、『RDR2』は日本人にとってハードルの高いゲームでした。

操作性の悪さ、移動のダルさ、興味が薄い西部劇などなど。

宣伝を大々的に行っているので自分のように前作未プレイだったりしても買った方も多そうですが。

そんな、初見でホイっと買ってプレイするようなゲームではないですね、これは。

それなので、ゲーマーに多大な苦痛あるいは苦難を与えるゲームでもあります。

でも、登山で山頂に着いた時、下山して温泉にでも浸かった時が至高の瞬間でもあるように、苦難の先に喜びもあります。

ゲームでそんな苦難を与えること自体が時代錯誤も甚だしいのですが。

今のところ、100点満点のスコアで言うと70点というところです。

 

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