目次
M2:早すぎる朝
前回はチュートリアル的な側面のある「M1:ブラックマーケット取引」について攻略やレビューを書いた。
今回の『デウスエクス マンカインド・ディバイデッド(Deus Ex: Mankind Divided)』のM2はミッションというほどのものではないけど、爆破事件に巻き込まれたりプラハの街をぷらぷらしたり、というもの。
素顔のアダム・ジェンセン。
ちょっと眼がこわい。
前回のドバイでのミッションから一週間後、所属するタスクフォース29の拠点があり自宅もあるプラハに戻る。
ミッション概要
●説明
プラハはテロ活動の温床になっている。だからタスクフォース29もここを拠点にしたのだ。ドバイから戻ってきた俺は、ある人物と待ち合わせをしていたが、そのとき、テロ攻撃に巻き込まれた。俺のシステムは損傷を受けたが、大したことはない。シャワーを浴びたら捜査を始めるとしよう。
●目標(1/1)
出発する前に態勢を立て直せ
アレックス・ベガ
駅で待ち合わせしたいたのは「アレックス」と呼ばれている女性。
アレックス・ベガ、またはアレハンドラ“アレックス”ベガ。
ハッキング集団のジャガーノート・コレクティブの一員。
見た目から分かり易い美人ではないけど、声や喋り方などから有能で頼れる相棒という雰囲気が伝わってくる。
日本語版で声を演じるのは内田晴子さん。
『CSI:ニューヨーク』や『ER』シリーズに出ていたり、舞台にもよく出演しているとか。
黒人女性で主人公のパートーナーという立ち位置から、海外連続ドラマ『パーソン・オブ・インタレスト』の女刑事ジョス・カーターを思い出す。
2029年のプラハ
ジェンセンが所属する対テロ組織「タスクフォース29」の拠点や自宅があるので、ここプラハを中心に物語が進むのかも。
列車から見た景色はけっこうSFチックになっていたけど、ゲーム上で歩ける街並みはそうでもない。
でも、現代のプラハと比べると「歴史的建造物」感がかなり薄くてたぶん全然ちがう。
(写真AC、https://www.photo-ac.com/)
参考画像、現代のプラハ。
ルジッカ駅のホーム。
ほかのオーグ(オーグメンテーションを施されたひと)が検問されていたり、自分たちも検問されることがある。
過去のオーグメントの暴走事件によって警戒されていて、人権の軽視や差別意識が高まっていることがわかる。
ドローンも飛んでる。
警察などに敵対されるとこのドローンも銃を撃ってくる。
こいつの攻撃はなかなかのダメージになる。
ルジッカ地下鉄駅爆破事件
ルジッカ駅で爆発テロが起こり、ジェンセンたちも巻き込まれる。
この事件でジェンセンも身体にダメージが残る。
あとあと、事件の犯人を追うことになる。
ジェンセンの自宅とその周辺
翌朝、ジェンセンの自宅で目覚める。
オーグメントにダメージが残っているという設定で、M1で使えていたいろいろな機能が使えなくなる。
テレビを見たりテレビ電話をしてくつろぐジェンセン。
前作で言うと「サリフ・インダストリーの創設者兼CEO」のデヴィッド・サリフ。
ただ、前作でサリフ・インダストリー自体はなくなってしまったらしい。
かなり渋い声質で気づきにくいけど、やっぱりシャアだった。
自宅アパートの三階。
2階にある入口にボディーガードが立っている部屋で銃や弾薬、回復アイテムなどを買い物できる。
ボディーガードがおしっこしてる(液体は見えない)。
隣で立っていてもなにも言ってこない不思議。
アパート1階にいたひと、たぶん死んじゃってる、というか自分がやったんだけど。
敵対するキャラもそうだけど、街中にいる一般人もテイクダウンで気絶させたり武器で倒すこともできる。
やりすぎて目立つと警察に目をつけられてやっかいなことになる。
プラハの地図。
本格的なオープンワールドほどマップは広くないけど、プラハの中の幾つかの地区が繋がったマップになっていてシームレスで移動できる。
電車を使って地区ごとに移動もできる。
屋根に登れたり登れなかったりするし、半オープンワールドみたいなところもある。
『デウスエクス マンカインド・ディバイデッド』は一応「アクションRPG」という括りみたいだけど、『ドラクエ』や『FF』みたくひとの家に侵入してアイテムを取れたりもするし、そういうRPGっぽさもある。
戦闘となるとステルスかFPSだけど。
おわりに
以上、「M2:早すぎる朝」でした。
今回は自由に動かせる部分も少なくM3までの間隔が短いので攻略的には特に書くことはないしプレイしていてもそんなに問題はないかと。
プラハの街を歩けるっていう昂揚感のせいで、一般市民を攻撃しすぎてピンチになるっていう問題はありそうだけど。
ほんと、真っ向から複数の敵に刃向うのは「無理ゲー」状態だからね。
ちなみに一周目は「アクション重視」の難易度でプレイしている。
難しくてクリアが絶望的になったら妥協して難易度落とすかも。
次回は「M3:身体のメンテナンス」を書く予定。
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