最近ぜんぜんアニメを見ていなかった。いわゆる深夜アニメ。でも、気づいたら10月になって、いろいろアニメが始まりだして気になり始めたらキリがない。
「2016年秋に見るべきアニメ」はなんなのか。
アニメ見つつ書きつつ調べていく。
↓秋アニメ一覧
1.亜人 第2クール
原作読んでて最新の9巻買ったけどまだ読んでない。とりあえず、アニメの第2期第一話(通しで14話)を見る。
どこら辺で1期が終わったから記憶が曖昧だったけど、永井と中野が逃亡したところからだったか。
14話で病院のシーンがあったけど、こんなの原作にあったのか?
どっちか知らないけど、ネットでの話によると原作とテレビアニメ&映画ではストーリーが違うらしい。
原作漫画はまだ続いているけど、テレビアニメ&映画はひとまず完結させるストーリーになっているんだろう。
アニメはCGを多用していることもあってマンガと大分テイストが違うけど、どちらもそれぞれの良さがあるように思える。アニメは特にアクションシーンがいい。特に佐藤。亜人の出すIBM(黒い幽霊)はアニメにしてもマンガにしても、ちょっと魅力に欠ける。
2.フリップフラッパーズ
『スペース☆ダンディ』18話「ビッグフィッシュはでっかいじゃんよ」で、脚本・絵コンテ・演出・作画監督・原画を担当し、一つの見事な世界を作り出した押山清高が監督を務める『フリップフラッパーズ』。
ということで、期待大で待ち望んでいたのであった。ちょっと百合っぽすぎはしませんかね、と思うところはあるけど、まだ一話目だからな。
『ダンディ』18話もジブリ要素が強かったけど、今作では背景やエンディングにジブリっぽさが滲み出ていて、やっぱりジブリ出身アニメーターらしさが出ている。
オリジナルアニメだからこその、未知の世界の体験でもあって、なにが待っているか全く分らない面白さとあと怖さがある。
3.3月のライオン
原作読んでないんだけど、友人が良いと言ってたこともあって気になり始めている。
そんなとこにアニメが始まったので見てみる。ちなみに来年実写化するらしい。
やー、騙された感がすごい。まさかシャフト製アニメだとは。原作の表紙とかの雰囲気からはぜんぜん想像できなかった。
久々の新房昭之の作品。知っていなければ見始めなかったかもしれないくらいに敬遠している。いい印象が全くない。
実際、自己陶酔的(ナルシスチック)なシーンと目ん玉のアップ、その多用は全然変わっていないのがすごい。
「ドヤ演出」と悪い意味で読んでいいくらいに一辺倒でひとりよがり。
まあでも、日常的な食事とか猫がいたりする生活空間のシーンは羽海野チカ作品っぽくてほのぼのする。
シャフトっぽいシーンとほのぼのシーンのギャップがなんか変な感じだけど、全体的にはなかなかよさそう。話も気になるし。
ついでだけど、花澤香菜が出てるけど「またお前か」という感じしかしない。
飽きてくるし、しかも声を聞くたびに彼女の顔が思い浮かんでしまうからなんかもうダメだ、可愛いんだけど。
4.他
あと、気になるのは『夏目友人帳 伍』、『ドリフターズ』くらいか。まだ見てないけど。5個くらいならなんとか追えそう。
ここ2週間くらい、アマゾンのプライムビデオで海外ドラマの『フレンズ』をエンドレスに見続ける自堕落な日々だったので、このアニメ群はいい刺激になりそうだ。