sibafutukuri

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知ることを絶対にやめない

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eluvium - cease to know


俺は、知ることを絶対にやめない。
そう決めているし、今も決めたところだ。
これは328回目の決断だ。
なぜやめないかといえば、知ることをやめるということは、
文化的生命体として死に値するからだ。
生命の終わりを常に望む生き物で俺はあるわけだが、
命がある以上、絶対に文化的に生きていたい。




今日は、よくeluviumを聴いた日だったとおもう。
一日中家の中に居たからというのが一つの理由だ。
ほかには、二日酔いで精神的にも肉体的にも
堕落していたからだろう。
彼の音響は、数年前にずいぶん聴きこんでしまったから、
最近は聴く機会が減った。
そういう中で、たまに聴くと
やはりこの音響はいいものだと実感する。




今日は、よくコーヒーを飲んだ日だとおもう。
一日中家の中に居たからというのが一つの理由だ。
ほかには、二日酔いで起きてからずっと眠かったからだ。
夕方ころに寝ることはじゅうぶん可能だったが。
そうしてしまえば、
体内時計の異常事態は目に見えていたのだから。
だから、そうはせずに時々まどろみつつも
なんとか今こうして起きているということだ。




ふだん夜にはあまりコーヒーを飲まない。
実際の効果はどうか知らないが、なんとなく
夜に飲んでしまうと寝られなくなりそうで怖いからだ。
けれども、今日は飲んでしまおう。
なぜなら簡潔に言えば、飲みたいからだ。
そこに拒む理由は今日はない。
あしたは、いつ起きたって許される日だから。




こうして今、俺は本日6杯目くらいのコーヒーを
すすっているわけだ。
だが、これが本当に6杯目のコーヒーかは怪しい。
だって、そもそも、今日がどこからか
あまり覚えていないのだし。
それに、
あなたは今まで何杯のコーヒーを飲んだか覚えているのかい?
ちなみに俺は、このコーヒーで567杯目だと推測する。
だが、そんなことを推し量ったって、そして知ったって
なんの得になるというのかな。
そういう不毛なことに対しては、
たしかに“Cease To Know”と言えるかもしれない。




でも、世の中不毛なことばかりではないでしょう。
俺には知らなければいけないという義務がある。
民主国家に居る以上、それは確たることだ。
こういう素晴らしい意見を
さっき2ちゃんねるで目にした。




「民主主義は、
国民の意見が政治に反映される夢のような仕組みだけど、
国民が馬鹿だと、
政治もダメになって国が滅ぶようになってるんだ」。




まさにその通りではないか?




その上、地球というのは人間が実権を握っている以上、
そこは人間にとって民主国家のようなものではないか?
それならば、臣民である俺は、
「馬鹿な国民」にはなってはいけないはずだ。
「馬鹿な国民」が国をダメにし、地球をもダメにするのではいか。
俺はそれに加担はしたくないし、
それから目を背けたくないんだ。
馬鹿にならず、ダメになることを妨げる方法は
いくつかあるだろうが、
その一つがいろんなことを知ることなのではないか。
俺はそう考える。
だから、知ることを絶対にやめない。








一つ前に書いた文章がそうだから、
あまりにも中身が無い文章はまずいと思って
すこしイキんでみたところ、
馬鹿みたいに大真面目な文章になってしまった。
でも今の俺はあまり真面目には考えていないので、
ここに書かれていることは
あまり本気にはしないほうがいいかもしれない。




でも、やはりこれだけ言い切ろう。
Not cease to know.


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