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『レインボーシックス シージ』のレビュー - 3000万人突破のFPSの面白さとは

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『レインボーシックス シージ アドバンスエディション』を初心者がプレイ

FPSの『レインボーシックス シージ アドバンスエディション』(UBIソフト)を始めてプレイしました。

通称「R6S」。

というのも、「週末フリープレイ」というキャンペーンをやっていて、PS4版は5月17日から21日まで無料でプレイできる機会があったからです。

『レインボーシックス シージ』初心者が遊んで見た感想・レビューを書いていきたいと思います。

 

https://free.ubisoft.com/promotions/r6s_freeweekend/25/

 

目次

 

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『レインボーシックス シージ アドバンスエディション』とは

「アドバンスエディション」とは後から発売された特典付きのバージョンのことです。

2018年3月にPS4版が発売されました。

 

プレイモードは3種類

無料プレイですがおそらく中身は製品版と一緒です。

選べるプレイモードは下記の3種類。

 

・シチューエション

ソロプレイのチュートリアルのようなもの

 

・マルチプレイ

PvPのマルチプレイ

チームに分かれて爆弾を解除したり防衛したり

 

・テロハント

プレイヤーチームまたはソロVSAIチーム

単純な殲滅戦や人質の防衛など

 

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シチュエーション めちゃくちゃ難しい

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シチュエーションは操作キャラの操作方法や挙動、装備のギミック、敵の挙動などを把握するためのチュートリアルのようなモードです。

ステージも10までしかないようです。

 

ですが、始めてみたらめちゃくちゃ難しいです。

銃で撃っても敵がなかなか倒れないし相手の攻撃は痛いし回復手段がないしと。

FPSでありながら、なっかなかの「死にゲー」でした。

ストレスが溜まりながらも2ステージ目まではクリア。

3ステージ目は敵が多すぎて力尽きました……。

 

難易度はノーマル、ハード、リアルの3択。

イージーがあってほしかった!

FPSは好きだけど、ちょっとハードル高すぎかなーという気分です。

もったいない。

 

マルチプレイ 初心者なりに楽しもう

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マルチプレイはPvPで5人チーム同士の戦いです。

『レインボーシックス シージ』が発売されたのは2015年12月。

発売から2年半近く経っているので、みんな錬度が高いんですよね。

完全に足手まといでしたが、けっこう楽しんでいました。

でも、作戦が爆弾を解除する攻撃側か防衛側という1種類しかないっぽい?のは物凄く単調に思えました。

 

テロハント AIを殲滅!

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テロハントの敵はAIのチームです。

こちらはプレイヤー5人のチームなので、遠慮なくAIを殲滅することができます。

難易度ノーマルなら割と自分でも戦えることができたので一番楽しめたモードです。

 

ですが、敵が見つからないのと上手い人が一人で10キル以上を記録したりと、実力の差が大きすぎるとやることがなくなって暇な状態になることも。

 

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FPSでも生き返りたい

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PUBG』や『フォートナイト』(どちらも基本はTPSだけど)など、なぜか1プレイで1回死んだらそのまま生き返れないっていうのが多いですね。

この『R6S』も基本的には1度死んだらあとは観戦するしかありません

(負傷状態からの蘇生はあります)

このルール、なんでなのか個人的に謎なのですが。

FPS初心者としては突っ込んで死にまくるのも遊び方の一つなので、そういうルールの方が楽しめそうです。

慎重に行動したいときは戦法を切り替えていけばいいので、そのほうがゲーム自体の自由度が上がりそう。

 

1キルで終わりっていうルールだと、終盤の1対1の局面の緊張感はかなり独特なものがあったりしていて観戦していると楽しいです。

ですが、基本的にはゲームのテンポが悪くてあまり良い思いをしたことがないです。

次のプレイへの切り替えもマッチングやローディングを挟むので無駄な時間が多くなったりしたり。

 

プレイよりも観戦が楽しくなってしまう

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こういうプレイヤー同士が競い合うFPSとかTPSのシューターは、初心者としては自分でプレイするよりも上手い人のゲーム内のプレイや実況動画などを観戦する方が楽しくなりがちです。

ゲーム内のプレイングやコミュニケーションもそうですが、ゲーム外の動画やSNSでの価値付けなどの比重も大きくなっているように思えます。

 

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プレイヤーたちが『R6S』を磨き上げている

ソロモードがかなり少ないことも分かるように、『R6S』はマルチプレイがメインになっています。

ですが、プレイヤーがなにも工夫しないで遊んでいてもそんなに楽しいかは謎です。

ゲーム自体の濃度は元々そんなに高くないように思います。

ですが、今では『R6S』は世界中でプレイヤー数が3000万人を突破したそうです。

潜在価値の高さがこの数字からもわかります。

元々濃度が低かった『R6S』をプレイヤーたちが磨き上げ続けて、いまの価値を持った『R6S』があります

このゲームの面白さの秘訣はそこでしょうね。

ゲーム自体よりもプレイヤー同士のコミュニケーションが面白さを左右するタイプのゲームです。

 

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