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『METAL GEAR SURVIVE BETA』をやってみた感想

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『METAL GEAR SURVIVE BETA』をやってみた

2月21日発売の『METAL GEAE SURVIVE(メタルギアサヴァイブ)』。

そのベータ版1月18日~21日までプレイできるということなので、PS4でやってみました。

今回のベータ版ではイージーとノーマルの内、数個のミッションをプレイできます。

まだイージーしかプレイしていません。

 

目次

 

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『METAL GEAR SURVIVE BETA』のはじめ方(PS4)

『METAL GEAR SURVIVE BETA』はPS Storeから無料でダウンロードすることができます。

メニューバーの「最新情報」から探すか、検索すると見つかるとおもいます。

検索の場合、カタカナで「メタルギア」と入力すればヒットするとおもいます。

アプリケーションの容量は8.4GB。

18日の夜からダウンロードし始めたところ5時間くらい時間がかかりました。

 

セーブの方法

オートセーブのみなので手動でセーブができません。

オートセーブ時には画面右上に黄色いサークルが回転しているようなアイコンが表示されます。

待機所にいてゲームをやめる際に念のためセーブしておきたいとおもったら、キャラのレベルやスキルを編集するモードを選ぶとオートセーブされた、と記憶しています。

 

操作方法、オプション

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コントローラーの操作方法の確認やオプションの変更は、タッチパッドを長押しした画面から進むことができます。

 

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アバター編集・キャラメイク

『METAL GEAR SURVIVE BETA』では自分で操作するキャラのアバターを作ることができます。

男性・女性の性別、髪形、目、鼻、口などの顔、ボイスなどを編集できます。

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このキャラメイクは「メタルギア」シリーズの前作である『METAL GEAR SOLID V: The Phantom Pain』(MGSV)とほぼ同じですね。

『MGSV』本編やオンライン対戦ゲームの『MGO3』でこのキャラメイクシステムが採用されています。

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こんな感じの黒人アバターを作ってみました。

 

ゲームの目的は採掘機を守ること

いきなり始めてみて、何をしていいかよくわからないままでした。

ただ、事前に公式がアップしていたプレイ動画とほぼ同じ。

仲間と協力してワームホール採掘機を守る、というものです。

何から守るかというと、ゾンビのような敵たち。

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この採掘機を中心とした拠点に、採掘が始まると敵が集まってきます。

ウェーブ」と呼ばれる期間が定められていて、数分間そのウェーブが終わるまで敵をフェンスで妨害したり倒したりして守る必要があります。

まだイージーしかやっていませんが、3回のウェーブがありました。

段々敵が強くなり多くなってくるので、仲間と協力する必要があります。

 

シングルプレイとマルチプレイが可能

このベータではシングルプレイマルチプレイ(COOP)の両方ができます。

ネット環境は必須ですがPS Plusに入っている必要はないと思います。

シングルプレイも可能ですが、3ウェーブクリアするのはイージーでもけっこう難しい難易度です。

ただ、途中でリタイアしたり失敗しても(?)それまで入手したり採掘した素材は入手できるようなので、素材集めには使えそうです。

マルチプレイは最大4人でのプレイです。

 

素材集め&クラフト

『METAL GEAR SURVIVE BETA』において、素材集めとクラフト(合成)は重要な要素です。

素材はフィールド上で拾ったりミッションクリア時の報酬として入手できます。

その素材を使って敵の進路を阻む遮蔽物(フェンス、バリケードなど)や武器、投擲武器、医療アイテム、食料などをクラフトできます。

なにをするにも基本的にはクラフトしてできたアイテムを使います。

そしてクラフトには素材が必須なので、敵を倒すだけでなく素材集めも需要になっているというわけです。

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武器や防具はカスタマイズで強化することもできます(素材とクバンエナジー(お金的なもの)が必要)。

ベータでは5段階目まで強化できるみたいです。

 

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レベルを上げてスキルを振る

フィールドでの収集やクリア時の報酬でクバンエナジーを入手できます。

クバンエナジーはクラフトの際にも消費しますが、キャラクターのレベルを上げる際にも消費します。

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数万のクバンエナジーを消費してレベルを上げていく、というシステムです。

段々必要なクバンエナジーの数は上がっていきます。

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レベルを上げるとスキルポイントが溜まります。

そのスキルポイントを消費して、スキルを振ることができます。

ベータ版ではおそらくレベルは20まで、スキルポイントも有限です。

セーブデータはサーバーに保存されているらしいので一度スキルを振るとリセットは難しいかもしれません。

※追記

ゲームを再起動したときのメニューに「DELETE AVATER」という項目があるので、そこで消せばスキルの振り直しもできそうです。

 

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『METAL GEAR SURVIVE BETA』の感想

17年8月頃、『MGSV』をフリープレイで手に入ったので、それ以降本編と『MGO3』(対戦オンラインゲーム)は毎日のようにプレイしています。

本編もゲームとしては十分面白かったのですが、それ以上にハマっているのが『MGO3』かもしれません。

対戦ゲームだからなのか、一度ハマると抜け出せなくなる楽しさがあります。

『METAL GEAR SURVIVE』は根幹のところで『MGSV』をベースとして作られています。

イージーミッションのエリアや、アバター、操作方法など、いろいろなところで使いまわしたあります。

操作方法は『MGSV』&『MGO3』と微妙にちがうのが少しやりづらいことろですが。

 

『MGSV』と『METAL GEAR SURVIVE』ではゲーム性からして全然違うわけですが、大きい違いは今回はストーリー性がない、ということでしょうか。

協力プレイはいいのですが、それだけっていうのは「メタルギア」らしさが薄く、結局中途半端なゲームになっているように思えます。

「モンハン」シリーズを「メタルギア」でやった、みたいなのが今回の『METAL GEAR SURVIVE』です。

なので、武器のクラフトやカスタマイズの楽しさはいろいろありそうですが。

 

ソフトの値段は通常版が4,388円、DLC付が5,378円(どちらもアマゾン価格、1月19日現在)です。

新作の新品価格としては結構な中途半端さで、大作ゲームよりは手に取りやすいですがその分警戒もしてしまう価格帯のような感じです。

『MGSV』&『MGO3』で既に課金要素はありましたが、今回は更に課金要素を強くしてソフト自体よりも後々の課金で収益を得るというシステムなのかもしれません。

 

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『MGSV』&『MGO3』が好きだから今回もプレイしてみたい、という気持ちがある反面、やはりお互いの違いが問題点になっている部分が大きいです。

『MGO3』は面白いですが、それに比べると『METAL GEAR SURVIVE』の場合はおそらく現段階ではプレイヤーVSプレイヤーの対戦モードがない、というのがとてももったいない。

モンハンワールド』のベータをやっても思いましたが、協力プレイって友人などとボイスチャットをしながらのプレイみたいなのは楽しそうですが、そうでない限り個人的にはあまり魅力を感じません。

敵もNPC、味方もNPCというゲームよりはマシかもしれませんが。

敵がNPCだとやっぱりただの作業ゲーになってりして飽きが早そうなんですよね。

『MGO3』とはまたちがった対戦ゲームができたらいいな、とおもいます。

 

始めた直後は目的がよくわからず、操作性やUIがゴチャゴチャしすぎていてめんどくさ!って感じでした。

まぁでも、慣れればけっこう楽しいです。

やっぱり素材集めてクラフトしたりカスタマイズしたりっていうのは良いですね。

素材集めが面倒だったり、銃弾がもったいない気がしてあまり撃てないので爽快感があまりないですが。

無料でやれる分には十分面白いゲームです。

 

『METAL GEAR SURVIVE BETA』のプレイ動画

 

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