はじめに
今回の『ドラクエ11』(「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」)はカミュとその妹のマヤについてです。
マヤの登場機会は少ないですが可愛らしい少女キャラで人気が高そうです。
また、仲間の中では存在理由が薄いんじゃないかと個人的に思っているカミュについても書いていきます。
攻略情報としてクリア後に入手できる海賊王の首飾りの入手方法書いています。
以下、ネタバレあり。
目次
- はじめに
- 目次
- 記憶喪失のカミュ
- バイキングのアジトへ
- 黄金になったマヤ、記憶を取り戻したカミュ
- 黄金城のギラゴルドさま
- マヤを取り戻したカミュ - スキル解放
- マヤとベロニカのブレスレットが同じ
- 【攻略】クリア後 - 海賊王の首飾りの入手方法(アイテムドロップ率アップ)
- カミュの境遇、勇者の仲間になった理由
- 『ドラクエ11』のカミュと『FF12』のヴァンは似ている
- スピンオフが出るならカミュが主人公か
- 関連記事
- 更に詳しく知りたい方にはVジャンプブックスの攻略本『ロトゼタシアガイド』がオススメです
- 8月29日発売予定『公式ガイドブック』の品切れに注意
- 9月28日発売『ドラゴンクエストXI 超みちくさ冒険ガイド』の特典
- 『ドラクエ11』のソフト&関連オススメ商品
記憶喪失のカミュ
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異変後の世界でオーブを集めなおしていると、シルビアの船に行方不明のカミュが紛れ込んでいました。
しかも記憶喪失になっていて性格まで謙虚になっていて別人みたいです。
これはこれでかわいいけど、やっぱりカミュらしくない。
そして戦力として全然使いものにならない。
バイキングのアジトへ
異変前にクレイモランを訪れたときに、なにやらこの土地に因縁がありそうでなさそうな素振りを見せていたカミュ。
ともかくバイキングのアジトへ向かいます。
アジトの奥にある風穴の隠れ家へ行くとカミュの過去のエピソードをイベントで見ることができます。
どこかで似た人を知っているなと思ったらカミュの妹だった、マヤ。
二人ともバイキングの手下として働いていたらしい。
苦しい生活の中でも兄弟で助け合っていてほほえましい。
生意気な性格だけどマヤかわいい。
黄金になったマヤ、記憶を取り戻したカミュ
でも、カミュがプレゼントした拾い物の呪われた首輪を付けたら、周りのものが黄金にな変わっていって挙句にはマヤ自身まで黄金になってしまう。
記憶を取り戻したカミュが再び仲間になります。
まっさらになったスキルパネルをもう一度埋めるのが手間だった嫌な記憶が蘇ります。
スキルの振り直しができるのは良いシステムですが、自分なりに考えたスキルパネルの解放を強制的に全解除されてまた振り直すっていうのはゲームシステムとしてどうかとおもいます。
黄金城のギラゴルドさま
そして、迷路のようなダンジョン、黄金城を攻略していってボスのいる部屋に着くとそこにはマヤがいた。
マヤ、じゃなくてギラゴルドさま。
こういうまっすぐで熱血漢っぽいカミュのセリフにちょくちょく違和感。
見た目が変わっているこのカミュは大盗賊のターバンと大盗賊のマントを装備しています。
マヤ=ギラゴルド、性格悪すぎやしませんかね。
マヤを取り戻したカミュ - スキル解放
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命がけで妹のマヤを助けるカミュ。
ここらへんはちょっと泣ける展開……。
マヤちゃんには幸せになってもらいたいですね。
お兄ちゃんとしては情けなさが目立つカミュだけど、良い兄妹たちだ。
このイベントの後、カミュのかみわざ、ブーメラン、片手剣、短剣の解放されていなかった部分のスキルパネルが解放されます。
マヤとベロニカのブレスレットが同じ
上の画像の通り、ベロニカはいつもブレスレットをつけているけど、それがマヤのものと全く同じに見えます。
翡翠のような素材でできていそうで魔力を高めてくれそうなブレスレット。
ぜんぜん意味は込められていないのかもしれないけれど。
このブレスレットもカミュかあるいはマヤ自身がお宝の中から持ってきたものなのかもしれない。
理由はわかりませんが、ベロニカとマヤが同じブレスレットをつけているのが意外です。
ちなみに、セーニャはブレスレットをつけていません。
代わりに、ちょっと色が濃い目だけどベロニカのものと似た素材でできていそうなイヤリングと首輪をつけています。
【攻略】クリア後 - 海賊王の首飾りの入手方法(アイテムドロップ率アップ)
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カミュ専用のアクセサリー海賊王の首飾りの効果はモンスターからのアイテムドロップ率アップです。
同じ系統の効果を持つうさぎのしっぽと組み合わせると、レアも含めてアイテムをボロボロと出してくれるようになるので、取れるようになったら早めに取っておきたいアイテムです。
入手時期と場所はクリア後のバイキングのアジトの先にある風穴の隠れ家です。
過去に戻ったこの世界ではまだマヤを助けられていません。
黄金になったマヤを勇者のつるぎで助けられないかというカミュの提案で、主人公が本当にあっさり呪いから解いてしまいます。
クリア前と比べると物語としては薄いけど、性悪なマヤが表れなかった分、ふつうの可愛らしい少女キャラになっています。
このイベントの後、マヤに話しかけると海賊王の首飾りをもらうことができます。
カミュの境遇、勇者の仲間になった理由
カミュとマヤの両親や出身地や、なぜバイキングの手下として働いていたのか、などは確か物語のなかで語られていなかったとおもいます。
カミュが主人公(勇者)を助け、仲間になったのは預言者のお告げで「勇者に力を貸せば贖罪も果たせるだろう」と聞いたからです。
お告げだけなのか、と思わなくはない理由付けです。
他の仲間たちが、王族だったり過去の英雄となにか繋がりがあったり名家の息子だったり賢者の生まれ変わりのような双子だったりする中で、やっぱりカミュの生まれや仲間である理由や因縁が薄い。
主人公の仲間である必然性が低い、というような印象がつきまといます。
『ドラクエ11』のカミュと『FF12』のヴァンは似ている
カミュは同じく盗賊だったりする『FF12』(「ファイナルファンタジーXII」)の「空気(存在感が薄い)主人公」などといろいろ批判されているヴァンに近いキャラにおもえます。
あと、どちらも肌の露出度が高い。
ただ、カミュはカミュで、一切喋らない主人公の代弁者だったり、そして相棒でもあるキャラとして魅力的です。
大事な場面で、一見性格に似合わないまっすぐで熱血漢っぽいクサイセリフを言うのはマイナス部分かもしれませんが。
これはたぶん、正統派な熱血系主人公が言うべきセリフをカミュが代わりに言っている面が強いとおもいます。
カミュはキャラは戦闘面での性能は好きだけど、存在理由が薄いかな、と感じてしまいます。
やはり『FF12』のヴァンと同じように「プレイヤーに身近な存在」としての役割を持つキャラなんでしょうけど、ヴァンよりはマシとはいえ、仲間である必然性に違和感を感じてしまいます。
また、『FF12』の完成されたガンビットシステムが「ドラクエ」シリーズの「さくせん」の進化系or完成系ともいえるシステムだったりと、「FF」の中でも『FF12』は「ドラクエ」と最も親和性の高い作品と言えるのではないでしょうか。
スピンオフが出るならカミュが主人公か
「実行者」(あるいはリーダー)というより「傍観者」な役割のカミュが主人公なバージョンの『ドラクエ11』がもしあったら、なんて妄想をしてしまいます。
王道の「ドラクエ」で『FF12』のようなゲームにはしないでしょうが、カミュは傍観者として主人公にもなれるキャラでもあります。
『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』や『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド』のようなスピンオフ(外伝)作品が『ドラクエ11』で出るとすれば、一番メインストーリーの外側にいるカミュが主人公として適役かもしれません。
個人的には女性キャラのベロニカやマルティナを動かせるゲームで遊んでみたいですが。
関連記事
更に詳しく知りたい方にはVジャンプブックスの攻略本『ロトゼタシアガイド』がオススメです
今後、このブログでは『ドラクエ11』の攻略情報を取り上げていくいく予定です。
随時更新しますので引き続き読んでいただければとおもいます。
もっとも攻略に役立つのはVジャンプブックスの攻略本『ロトゼタシアガイド』だと思うので、こちらの購入をオススメします!
攻略本にはバトル中毎ターンMPが少し回復する「いのりのカード」がついています。
いのりのカードは特に序盤の冒険に役立ちます。
8月29日発売予定『公式ガイドブック』の品切れに注意
8月29日発売予定『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて 公式ガイドブック』には購入特典が2つあります。
・ラッキーベスト:戦闘後アイテムが入手しやすくなる不思議なベスト
・だいしんかのひせき×3:ふしぎな鍛冶で使える素材
詳細はまだ不明ですが、どちらも気になるアイテムです。
こちらの『公式ガイドブック』にもPS4版と3DS版の2種類がありますが、購入特典の内容は共通です。
ソフトと同時発売したVジャンプブックスの攻略本『ロトゼタシアガイド』の方は品切れが相次いでいるようです。
『公式ガイドブック』の方も発売後だと入手が困難になる可能性が高いかとおもうので、早めのご予約をオススメします。
9月28日発売『ドラゴンクエストXI 超みちくさ冒険ガイド』の特典
9月28日発売の『ドラゴンクエストXI 超みちくさ冒険ガイド』には下記の特典が封入されます。
・きせきのネックレス×1
・きせきのしずく×3
・スキルのタネ×15
こちらの書籍もすでに予約が集まっているようなので、品切れに注意が必要です。
『ドラクエ11』のソフト&関連オススメ商品
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