sibafutukuri

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藤沢周さんの新作 「武蔵無常」と「或る小景、黄昏のパース」

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文芸 2016年 02 月号 [雑誌]

文芸 2016年 02 月号 [雑誌]


武蔵無常」。
気づくの遅すぎだけど、さっき紀伊國屋書店行って『文藝』の春季号(2月号)の表紙見たら藤沢周さんの新作載ってるじゃんって、今更気づいて買ってきた。
しかも長篇一挙掲載。

【長篇一挙掲載】
藤沢周「武蔵無常」(240枚)
勝って、いかになる。殺して、いかになる……それでも武蔵は巌流島へ渡る。迷いと悔いに揺らぐ殺人剣の神髄を描き、鬼気迫る傑作!
http://www.kawade.co.jp/np/bungei.html


長篇は2012年頃の『武曲』ぶりかな。
文學界』に連載されていたのは連作で『界』として単行本にまとまっているけど。


『武曲』は剣道ものの小説だったけど、今回も剣術つながりではあるような。
『武曲』の剣道の試合の描写は見事だったので「武蔵無情」も楽しみだ。


『新潮』の2016年3月号には藤沢周さんの短編「或る小景、黄昏のパース」が載ってて持ってるけどまだ読んでいない。
とりあえず野田秀樹さんの戯曲「逆鱗」というのを読んでるけどよくわからない。
シュールさには安部公房っぽさを感じるけど、ちょっとよくわからない。


ともあれ、また藤沢さんの長篇を読む機会があってよかった。
じっくりと読ませてもらいます。


新潮 2016年 03 月号 [雑誌]

新潮 2016年 03 月号 [雑誌]

武蔵無常

武蔵無常


波羅蜜 (光文社文庫)

波羅蜜 (光文社文庫)

これ文庫になってるのは知らなかった。
単行本で読んだけど、葬儀屋の話で仏教観もいい感じに混ざっていて藤沢さんの作品のなかでも結構好きなほう。


藤沢周関連エントリー
藤沢周が語る「なぜいま武蔵無常を論じるのか」(16.04.24)
藤沢周による宮本武蔵 「武蔵無常」(16.03.14)
藤沢周 「物狂」 - 飽食の認知症系介護小説(15.04.25)
藤沢周 『武曲』 - 殺し合い生かし合う剣道(15.04.11)
藤沢周 『幻夢』 - 現実と妄想のクロスフェード(13.11.06)
藤沢周 『さだめ』 - AV女優スカウトマン視点(13.07.14)
ほかにもいろいろ書いていますが、リンク貼るの意外と面倒だと気づいたので最近のだけ。気になるひとは「日記の検索」っぽい部分で「藤沢周」と入力して「一覧」で検索してみてください。

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