NYブルックリンのレーベルAgricultureのボス、エスケープ・アートが新たに立ち上げたアンビエントレーベルAir Textureの第2弾コンピレーション! KrankyやGlacial Movementsからの諸作も人気のカナダの新鋭アンビエントクリエーター、ロスシルとUSシアトルのラファエル・アントン・イリサリがセレクトしたモダン・アンビエント最前線!
(「TECHNIQUE テクニーク」、http://www.technique.co.jp/item/95172,AIR002CD.html)
- アーティスト: VA
- 出版社/メーカー: AIR TEXTURE /OCTAVE-LAB
- 発売日: 2012/07/04
- メディア: CD
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Eluvium - Sleeper (Video)
二枚組の内の一枚目の選曲はLoscilが担当したそうです。
Disc-1 : Loscil Selection
1 Brian McBride – At a Loss
2 Marcus Fischer – A Fifth Season
3 loscil – Else
4 Chris Herbert – Naimina
5 Pan American – Tx
6 Strategy – Frog City
7 Solo Andata – Before Sunsets
8 P Jørgensen – 401
9 Rob Bridgett – Field 3
10 Mitchell Akiyama – Dirge For The Canon
Disc-2 : Rafael Anton Irisarri Selection
1 Marcus Fjellström – The Eroding
2 Sawako – Hovering
3 Simon Scott – Modena
4 Library Tapes – Och Natten Andades Redan Under Träden
5 Lissom – Hollow Of Winter
6 Mokira – I Love You Pipecock
7 Benoît Pioulard – If I Could possibly Tell The Difference, I Wouldn't Care Anyway
8 Eluvium – Sleeper
9 Kyle Bobby Dunn – La Passerelle de Ses Yeux
10 Rafael Anton Irisarri – Black Days Follow Me Around
11 Lawrence English – Cooperative Drift
12 bvdub – Surrender To Your Cold Embrace (feat. Wang Lijing & Lu Yan)
“Air Texture Volume I”はCDで買いましたが、アンビエント好きにはたまらない一枚になっていました。“Volume II”も期待したいです。アンビエントコンピとしてこれからも楽しみ。
個人的に好きだったり割と知っているアーティストで“Volume II”にはEluvium、Marcus Fischer、Loscil、Sawakoが参加しています。
アンビエントは他のジャンルと比べるとアーティストの個性が出にくいジャンルかもしれない。それは“Air Texture Volume I”を聴いておもったことで、未だに全容を把握しきれていないのはそのせいかもしれない。
でも、逆に言えばアーティスト単体の一つ一つというよりは、コンピレーションという様々な作者の集まりでありながら、ひとつのまとまったアルバムとして受け取り易いということになりそうです。
アルバムとしても個々としても、アクセントが出にくくてそれがアンビエントとしてもそのコンピレーションとしての良いところなんでしょう。
- アーティスト: Various Artists,bvdub,Andrew Thomas,Wolfgang Voigt
- 出版社/メーカー: AIR TEXTURE
- 発売日: 2011/10/22
- メディア: CD
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Bvdub - Tried So Hard
“Air Texture Volume 1”収録。
■参考サイト
AIR TEXTURE VOLUME 1 - クラベリア
■Ambient Mix 2012 July(Mixcloud)
“Air Texture Volume 1”に収録されているLoscilの“Hyphae”を使用したアンビエントミックスです。