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sibafutukuri

音響系音楽、文学、アニメ、映画などについて書こうかなとおもっています。

Alva Noto - Xerrox Vol.1(2007)

音響
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ダークなノイズアンビエント



Xerrox 1

Xerrox 1


Alva Noto - Haliod Xerrox Copy 2 (Airfrance)


  Alva Noto(Carsten Nicolai)のソロのCDを買ったのも聴くのも初めてで、今じっくりと味わっている。コンピレーションに入っていたのは二つ持っている。たしか『サウンドアンドレコーディング』の付録のCDに入っていた曲と、“For Nihon”の“Is Otto Roessler Right?”という曲。


  レーベルのRaster-Notonからリリースされているこの“Xerrox Vol.1”はシリーズ作品という構想のものらしく、今のところ2作目までは出ている。実のところ、Alva Notoにはノイズで激しいビートのあるような曲を求めていたのだけれど、このアルバムは全くそういう曲はなかった。期待を裏切られはしたけど、でも、全体的にノイズでアンビエントなこれも悪くはない。


  ノイズとは言えそんなに不快ではない。でも、雰囲気は暗い。だからダークアンビエントという点ではTouchなどから出しているBiosphereの雰囲気と似ている。でも、Biosphereほどおどろおどろしくはなく、自然に耳に入って通り過ぎていくような心地よさがある。快眠効果とかがありそうな「なんとか波」のようなホワイトノイズのかんじでもある。


  “Xerrox Vol.1”はいろんな音をサンプリングして作っているらしい。聴いていて感じるのは、テレビやラジオのノイズなのだけれど、実はフィールドレコーディングで録った音も入っている。これは気づかなかったので少し驚いた。しかも、成田空港や東京のセブンイレブン、ホテルなどの環境音を使っているというので意外だった。CDジャケットの裏に“THANKS FOR THE SAMPLES”と書いてあり、リストアップされている。



  Raster-Notonの作品自体を買ったのが初めてだとおもう。だから、そんなに詳しくはない。イメージで言うと、Raster-Notonはノイズがメインでビートの効いた曲が多いというかんじ。知っていて気になっているアーティストは、Ryoji IkedaやNibo、Byetoneなど。これからは、この領域にもっと深入りしていきたい。




Plastic Star alva noto rmx (excerpt)

  これが凄くカッコいい。こういうのをもっと聴きたい。

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