sibafutukuri

音響系音楽、文学、アニメ、映画あるいはゲームの感想、攻略などについて書こうかなとおもっています。

きょうの読書

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  気づいたら同時に三冊の本を読んでいた。




小川洋子 『猫を抱いて象と泳ぐ』

猫を抱いて象と泳ぐ

猫を抱いて象と泳ぐ

  9割の不快と1割のちょっとした快感。現代の純文学なのだとおもう。チェスの話が多い。チェスはやったことはないので、その点も含めてちょっと退屈。




ロラン・バルト 『彼自身によるロラン・バルト

  バルトによる小説のようなバルトのエッセイ。本の始めのほうには写真が数枚載っていて、そこに文章が添えられている。





  幼いころのバルトとその母。ここには「愛の求め」と一言ある。父は彼が幼いころに戦争で亡くなっている。




海老原嗣生 『仕事をしたつもり』

仕事をしたつもり (星海社新書)

仕事をしたつもり (星海社新書)

  「仕事をしたつもりになろう!」という本ではなくて、「したつもりの仕事をやめよう!」という内容。無駄な作業などというのは、お金をもらう仕事以外の「仕事的」なことにも当てはまるのでその改善にもつながりそう。




  気づいたら読んでいた三冊というのは多いのか少ないのか。少し前は四冊だったけれど。最近は同時にいろいろな本を読んでいないといけないようで、一冊を集中して読むというのは難しいようにおもえる。


  すごく面白い内容の本なら一冊を一気に読めそうだが、きっとそうではないものばかりを読んでいるから一冊に飽きてしまうのだろう。飽きて、他の本に興味がうつってしまう。悪いことではないのだろうけれど、なんとなく良い読み方のようにはおもえない。でも、食事で言えば「三角食べ」のようなもので、実は良いことで儀礼的なことになっているのかも。




  ちなみに、少し前に読んでいたのはこの二冊。


ロラン・バルト 『新たな生のほうへ―1978-1980 (ロラン・バルト著作集 10)』

新たな生のほうへ―1978-1980 (ロラン・バルト著作集 10)

新たな生のほうへ―1978-1980 (ロラン・バルト著作集 10)

  『ロラン・バルト著作集』の最終巻の10巻。この著作集は一通り読めたのだけれど、たしか8巻だけはまだ読んでいない。全部読むのが目標だったけれど、達成できないかもしれない。目標といっても、その先に得るものがあるかは怪しい。




ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 魔法使いハウルと火の悪魔ハウルの動く城〈1〉』

魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉

魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉


  これは「読書メーター」に載せた感想文。

  思ったよりも普通のファンタジー小説というかんじだった。アニメで大筋を知っているからか、感動とか驚きが少なくて残念。といっても、アニメとはかなり違う部分が多いけれど。読みながらJ.K.ローリングの『ハリーポッター』と比べてしまう。ダイアナ・ウィン・ジョーンズはローリングよりも先輩作家なのだけど、ローリングのほうがファンタジーを書くのが上手いようにおもえる。


読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/u/143684

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