sibafutukuri

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Hatchback “Colors of the Sun”(2008)

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Hatchback - Jetlag


Colors of the Sun (LCD70)

Colors of the Sun (LCD70)


Hatchbackの“Colors Of The Sun”(2008)というアルバム。
これ、発売されたの2008年なんだよね。
にもかかわらず、この時代に逆行したようなエレクトロ加減!
アナログシンセのアシッドハウス風にうねるかんじとか、かなりダサい。
「ディスコ」という単語を聴いていると思い浮かべる。
ダサいんだけど、俺はそこまでイヤじゃなくてむしろ好きだ。
潔いような爽やかさとかを感じて。
昭和後期とか90年代的なところが懐かしくあるのかも。


このレトロ感は、Aphex Twinとか、
彼と関連があるAFX(別名義)とかThe Tuss(別名義?)の音に近い気もする。
これらはアシッドハウスと呼ばれることがある。


俺がふだん聴く音楽は「エレクトロニカ」であるわけだけど、
この“Colors Of The Sun”はエレクトロニカというよりは「エレクトロ」だろう。
だから、このアルバムを買ったこと自体が希少な出来事なんだけど。
こういうのをメインで聴くというのはちょっとイヤだけれど、
たまにはこういうのも良いな、と思った。


9曲目の“White Diamond”が名曲。
これのためだけに買ったようなものだった。




■参考サイト
[CD] HATCHBACK - COLOR OF THE SUN - JYM AND RECORDS - ジムアンドレコーズ
(http://www.jymandrecords.com/?pid=9890348)