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Brian Eno - “Another Green World”(1975)

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  ジャニス2へ行きCDを6枚くらい買った。そのうちの一枚がBrian Enoの“Another Green World”(1975)。


  これは凄い!まさしく名盤というやつだった。このアルバムでは、3曲目の“St. Elmo's Fire”だけを聴いたことがあった。たしかニコニコ動画エレクトロニカ集のような動画に入っていたんだ。


Brian Eno - St. Elmo's Fire


  とてつもなくカッコいいな。激しくうねっているギターはキング・クリムゾンロバート・フリップによる演奏。フリップのギターは少しやりすぎな感もあるけれども、でもやっぱり彼の演奏は生きている大蛇みたいで唸らせるものがある。おどけているように鍵盤楽器がリズムを刻むが、一方でイーノの歌とフリップのギターなどからは解脱感を感じる。ギターがお経に聞こえてくる。密教的ななにか。


  Wikipediaによれば、“Another Green World”がリリースされた1975年というのは最初のAmbientシリーズの“Ambient 1: Music for Airports”(1978)がリリースされる三年前ということになる。時系列が分からず“Another Green World”を聴いていると“Music for Airports”よりも少し後くらいに思えるが、実際は逆のようだ。


  “Another Green World”には既に“Music for Airports”的なアンビエントの片鱗が現れている。11曲目の“Becalmed”や12曲目の“Zawinul/Lava”など。どちらもとても好みの音だ。


Brian Eno "Becalmed"


Brian Eno "Zawinul/Lava"


  他にも良い曲がいくつもあった。明らかに時代遅れで古臭く聞こえてしまう曲もあるが、見劣りしない作品もあるから凄い。“Another Green World”は世間的にも個人的にも名盤で間違いない。




Brian Eno - Music For Airports(1/1)

CDでは“1/1”の一曲だけで約17分の長さ。


Another Green World: Remastered

Another Green World: Remastered

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