sibafutukuri

音響系音楽、文学、アニメ、映画あるいはゲームの感想、攻略などについて書こうかなとおもっています。

良き朝、音響とともにあり

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Eluvium - Crash Deconstructed



ちゃんと寝たのは三時頃にもかかわらず、
六時くらいには起きてしまう。
最近のそんな習慣。




まだ明らかに寝足りないが、もう一度眠るのは
難しそうなので、音楽を静かめにかける。
whileのプレイリストで、昨晩のepic45の途中から。




EL Heathの“Snailbeach Mines Trust”というアルバムから、
“Tragedy At George's Shaft”、
“Perkins Level”、
“Snailbeach District Railway”そして




Four Tetのアルバム“There Is Love In You”から
“Reversing”まで。
こういう順番だった。




酔いどれの寝起きに適したすばらしい選曲だった。
どれもアンビエント系の、
空気がふんわりとあるようなもの。
ベッドのなかで朝を待ちながら耳を澄ましていた。




そして、eluviumの“Crash Deconstructed”が流れる。
風みたいなドローンと、
雲みたいに転がるピアノの音だった。
良くはあるのだが、なんとも言い難い気持ちになる。
でも、それでもう起きようと決心して、起き上がる。
今年の最高の寝起きと言えるくらいに、
良き朝、音響とともにあり。




昨晩は友人のワンマンライブだった。
身内のイベントのようなものだが、
100人以上も集まったようで、
にもかかわらずハコが小さいから
俺は演奏者はほとんど見えなかったわけだ。




正直、バンドの演奏には興味が無いし
音楽的にもどうでもいいのだが。
でも彼らの音楽は、アコースティックなかんじ
だったから、あの場はなかなか居心地がよかった。
音楽で盛り上がる場を作るのが音楽的音楽だとすれば
そういう意味で、彼らの音楽は成功しているだろう。




満員電車を降りた直後に、満員の室内に飛び込んだ。
そのせいか寝不足かはわからないが、
すこし酒を飲んだだけで、かなり酔っ払った。
そのせいでとても楽しかった。
あの酔い方は俺の理想に近い。




しかし、客が100人近くも居るにもかかわらず
みんながみんなほとんどしらふのようで、
それが逆に違和感があった。
あまり客側は盛り上がっていなかったし。
しょうじきあれだ、
音楽の場では酔っ払うに越したことは無い。
ちょっとつまらない曲でも楽しめるのだから。




ライブが終わった後はBAR TIMEというものがあった。
そこではミックスされた音源や
パソコンでのDJミックスが流されていたりした。
そこではbrianや分かる範囲では、
スーパーカーが流れていたか。
ライブもこのDJも、音量が控えめだから
(演奏者などには非常に申し訳ないが)
俺はずっと音楽を聴くことにほとんど専念していなくて、
でも、やはり「背景」としての音楽はそこにあったわけだ。
その背景の音楽(これが「音響」か)が手伝ってか、
すてきな時間が俺には与えられたのだった。




そして酔いどれは、
昔の友人にたくさん会えたり
思い出話に花を咲かせたり
将来の話や
政治の話をちょこっとしたり
女の子にたくさんからんだり
実の弟と同学年で
すてきな青年と仲良くなったり
ミニマムなJKに冷たくされたり
でも、制服姿をちらっと見たり
しらふの友人にめんどくさい絡みをしたり
「かんぱーい」をしようとして
手に持ったグラスを横に動かしたら
テーブルの上に置いてあったグラスとぶつかって
落ちて、ガチャーンとグラスを割ってしまったり
言葉を噛みすぎて喋るのがつらかったり
とにかく、いろいろ楽しかったのだろう。




そういう夜を終え、
音響とともにある朝があったわけだ。
直近の用事としては、義務的であり
ひどくめんどうな「課題」があるわけだが、
それでも、eluviumの音響と一緒に在ると、
感じるものがある。
つまりこれは、
有り体に言えば、「幸せ」というやつなのだろう。




おはようございます。






■追伸
  eluviumやfour tetがすぐれた音楽家であることは皆さんのなかで、すでにご存じの方もおられるとおもう。しかし、もうひとり最初の方に名前を挙げたEL Heathというアーティストも、彼らにはまだ及ばないかもしれないが、すてきな音響を作ってくれています。


  EL Heathはepic45とつながりああるようで、epic45のソロ活動としてのMy Autumn Empireが音源を出したWayside and Woodland recordings(w&w)というレーベルから最近音源を出した。


  それが“Snailbeach Mines Trust”というアルバムで、つい四日前くらいに手に入れたのだが、結構良かった。アンビエント系のゆるい曲が多い。


  ほかにもEL Heathはネットで無料ダウンロードできる音源がいくつも用意されていて、そちらも良いものが多い。


  そういうわけで、機会がありましたら、EL Heathも皆さんに聴いていただきたいと思っております。


EL Heath - Obsolete Part 1


El Heath – Last.fm
(http://www.lastfm.jp/music/El+Heath)
↑無料音源をいくつかダウンロードできます。

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