sibafutukuri

音響系音楽、文学、アニメ、映画あるいはゲームの感想、攻略などについて書こうかなとおもっています。

はだかの中年とうさぎ人形

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  飯を用意する前に、テレビを点けた。NHKが映った。戦時中の写真や映像のようなものが連続して映し出されていた。映像のバックにある音楽。アコースティックギターからのメロディは郷愁ある音響を醸し出していて初めの数秒は漠然と懐かしくて、画面の前に釘付けにされた。なんとなく、Bibioの'The Ephemeral Bluebell'の映像と音響が沸々としてくる。これはどこかで確かに聴いたことがあったが、個別の区分けが頭に浮かばなかった。イントロの部分が終わり、歌が聞こえそうになっても歌はなかったとおもう。あぁ、Jim O'Rourke(ジム・オルーク)だ。"Eureka"だ。どぎついピンクのアルバムジャケットが見えてくる。豪と力強く門が開かれ、すべてがほとんど並列し、こちらに向かってきた。その時にはちっとも曲名なんて分からなかったけれども、探してみたところ'Prelude to 110 or 220 / Women of the World 'という曲だとおもう。似ているだけで違うかもしれないけれど、"Eureka"に収録されているものというのは間違いないとおもう。Jim O'Rourkeの作品は他にいくつか聴いたことある。でも、まともに聴いていられるのがこのアルバムくらいだったと記憶している。つまり、"Eureka"というアルバムはかなりポップなのだろう。わざわざ私が言うまでもなく、これは名盤であり、素晴らしい作品だ。これにしても他のアルバムにしても、数年前に紛失したデータに含まれていてそれ以降にまともに聴けなくなったことがとてももったいなくおもえる。次にレコード屋かどこかで安いやつを見つけたら買おうかと思案する。

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