昨日起きた時間からして、予想はしていたが
やはり眠れない
コーヒーを飲みたくなってきた
リチャード・ブローティガンのテクストを思い出してしまう
「コーヒー」と「R・ブローティガン」のどちらが先か
ということは、判りかねるが
どちらにしても、この二つのワードは頭の中で勝手に関連付けられる
R・ブローティガンの文章上においては、
インスタントコーヒーまでもが至上の飲み物へと高められる
という、気がする
この書き手のテクストは、中身の薄いもので
読む時間が、無駄にさえ感じられるものではあるのだが
なんでだか、読み返してみたくなる魔力がある
カフェインの中毒性のように
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