読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

sibafutukuri

音響系音楽、文学、アニメ、映画などについて書こうかなとおもっています。

2016年秋に見るべきアニメ

最近ぜんぜんアニメを見ていなかった。いわゆる深夜アニメ。でも、気づいたら10月になって、いろいろアニメが始まりだして気になり始めたらキリがない。 「2016年秋に見るべきアニメ」はなんなのか。 アニメ見つつ書きつつ調べていく。 ↓秋アニメ一覧 2016年…

『レッドタートル ある島の物語』を観た感想

ジブリが製作面で関わっている『レッドタートル ある島の物語』を観てきた。 ■あらすじ 嵐の海に放り出された男が、ひとり、無人島に漂着する。彼は島から何度も脱出しようと試みるが、なぞの力によって無念におわる。絶望に暮れる男の前に、ひとりの女が現…

『亜人』から考える生と死の境目

www.youtube.com NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2016年 4月号 [雑誌]作者: ナショナルジオグラフィック出版社/メーカー: 日経ナショナルジオグラフィック社発売日: 2016/03/30メディア: 雑誌この商品を含むブログ (2件) を見る …

アニメの『ピンポン』をまた観た

ピンポン(1) (ビッグコミックス)作者: 松本大洋出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/09/25メディア: Kindle版購入: 2人 この商品を含むブログを見る TVアニメ『ピンポン』PV アニメの『ピンポン』をまた観た。 一ヶ月くらい前に、急に読みたくなって漫画…

『ガンダム Gのレコンギスタ』の個人的感想の記録

以下は3月27日のツイートより。 『ガンダム Gのレコンギスタ』最終話の第26話「大地に立つ」を見た。終わってしまった。最高のアニメだった。クライマックスの濃度の高さは異常。 しかし、物足りない。リギルド・センチュリー、もっと。 結局一番好きなキャ…

『スペース☆ダンディ』第18話「ビッグフィッシュはでっかいじゃんよ」への驚き

2014年9月まで放送していた『スペース☆ダンディ』というなんだかテキトーな宇宙人ハンターたちが主役のSFアニメ。 で、今更な感じではあるけど、押山清高さんという方が脚本、絵コンテ、作画監督などを担当した第18話(シーズン2の第5話)「ビッグフィッシュ…

『Gのレコンギスタ』

『ガンダム Gのレコンギスタ』、第6話「強敵、デレンセン!」を観た。おもしろかった。モビルスーツ同士の戦いが熱くもあり、悲しくもある。 深夜アニメを観る本数自体がそんなに多くないし、リアルタイムで観るものとなるともっと少なくなる。そんな少ない…

攻殻機動隊とか電脳とかロボットとか

攻殻機動隊 (1) KCデラックス作者: 士郎正宗出版社/メーカー: 講談社発売日: 1991/10/02メディア: コミック購入: 32人 クリック: 579回この商品を含むブログ (293件) を見る 『攻殻機動隊』の新しいアニメをやっていたりする影響で原作を読み返した。『ARISE…

2014年5月の読書

森博嗣さんの『スカイ・クロラ』シリーズを三巻まで読んだ。 押井守監督のアニメもいいが、原作もいい。 鶴田謙二さんのイラストも。 しかし最近はゲームばかりして映画ばかり観て、 ほとんど本を読んでいない。 6月も読書量が少なそうだ。 反省。 2014年5月…

『かぐや姫の物語』

かぐや姫の物語 最新予告 ※以下の文章には作品のネタばれが含まれている可能性があります。 日が暮れたアスファルトの上。 仕事上がりでぴゅーぴゅーと冷たい風が吹く。 人が履くものと思えない固い皮に囲まれた靴の中の足はじんわり痛む。 師走、12月のもう…

2013年8月の読書

2013年8月の読書メーター読んだ本の数:14冊読んだページ数:3866ページ ■フィクション 太宰治賞2013 (単行本)の感想 受賞作以外は読みたいと思ったが読めなかった。受賞作「さようなら、オレンジ」は納得できる作品。これは芥川賞を受賞してもおかしくない…

二度目の『風立ちぬ』 - フェミニズムとか愛国心とか

荒井由実 - ひこうき雲 MUSIC CLIP 二度目のアニメ『風立ちぬ』を観てきたので、感想のツイートのまとめと追記。 昨晩、二度目の『風立ちぬ』を何度も居眠りしながら観てきたけど、やっぱりよかったな。動く動く。これだけ動くアニメーションは本当に珍しく…

『風立ちぬ』を観た

風立ちぬ 劇場予告編4分 かつて、日本で戦争があった。 大正から昭和へ、1920年代の日本は、 不景気と貧乏、病気、そして大震災と、まことに生きるのに辛い時代だった。 そして、日本は戦争へ突入していった。 当時の若者たちは、そんな時代をどう生きたのか…

オディロン・ルドンと新宿西東

オディロン・ルドン「蜘蛛」 買い物に行こうと思い電車に乗った。 新宿に向かう途中で、 損保ジャパンのビルの東郷青児美術館で 「オディロン・ルドン展」をやっていることを思い出した。 紀伊國屋書店でもらった展示会の割引付きの ピンクの栞を持っていた…

2013年2月の読書

2013年2月の読書メーター読んだ本の数:12冊読んだページ数:3405ページナイス数:48ナイス 文学界 2013年 03月号 [雑誌]の感想 藤沢周の短編「月岡」を読みたくて。『文学界』はあまり読んだことはなく、自分で買ったのは初めてだとおもう。他に、阿部和重…

藤沢周 「誰か、がいる」 - なにも起こらない文学

※以下の文章は、作品のネタばれを含みます。 マダム・グレコ―フリーク・ストーリーズ作者: 藤沢周出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 1999/03メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る 『マダム・グレコ―フリーク・ストーリーズ…

『エヴァQ』を観てきた

※ネタばれなし。たぶん。 公開してから一ヶ月くらい経ってしまったけど、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』を観てきた。ツイッターに感想をつぶやいたので、ここにまとめておく。プラスだらだらと感想を書けるだけ。 『エヴァQ』を観に行って、気づいたらなぜ…

9月の読書

2012年9月の読書メーター読んだ本の数:14冊読んだページ数:3123ページナイス数:60ナイス 箱崎ジャンクション (文春文庫)の感想ちょっと病んでるタクシードライバーたちの話。読んでいると排気ガスやタクシー車内の匂いがしてくる。盛り上がりのピークはた…

8月の読書

先月も机に積まれた本やマンガが溜まっていく一方でした……。さて、8月に読んだ本とその感想です。 8月の読書メーター読んだ本の数:15冊読んだページ数:4003ページナイス数:82ナイス ブエノスアイレス午前零時 (河出文庫―文芸コレクション)表題作と「屋上…

5月の読書

5月の読書メーター読んだ本の数:16冊読んだページ数:4122ページナイス数:34ナイス ぼくは勉強ができない (新潮文庫)ぼくにとって久々の文学らしい文学。話の筋よりも人物の内面を丹念に書き記していく文章がひどく懐かしかった。 短編集のような構成だけ…

4月の読書

4月中に読んだ本とその感想です。 4月の読書メーター読んだ本の数:12冊読んだページ数:3664ページナイス数:22ナイス サマー/タイム/トラベラー (1) ハヤカワ文庫 JA (745)SF、タイムトラベルもの。表紙と中のイラストが鶴田謙二さん。高校生たちが主人公…

2月の読書

2月の読書メーター読んだ本の数:11冊読んだページ数:3362ページナイス数:5ナイス ゼロ年代の想像力 (ハヤカワ文庫 JA ウ 3-1)マンガ、アニメ、日本のドラマ、邦画などの色々な物語のあらすじと批評を読めて、それがけっこう面白い。宇野常寛さんの批評の…

アニメもマンガもおもしろい―『耳をすませば』を読んだ感想

耳をすませば (集英社文庫―コミック版)作者: 柊あおい出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/07/15メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 176回この商品を含むブログ (55件) を見る CM 耳をすませば & 猫の恩返し 1月31日のことで、もう一週間ほど前のことだけ…

『亡念のザムド』について

この前、アニメ『亡念のザムド』全26話を観終わったので、それに関するツイッターでの発言のまとめなどをしておきます。 ※すこしネタバレがあるかも。 「亡念のザムド - Wikipedia」http://p.tl/PupL ■2011年12月27日 『亡念のザムド』の一話冒頭を見たけど…

『スポンジ・ボブ』と『インセプション』

最近、カートゥーンネットワークで『スポンジ・ボブ』を放送しているのでよく観る。観始めたころは特に好きではなくて興味本位みたいなものがあった。他に面白い番組をやっていないせいが大きい。 『スポンジ・ボブ』はとってもクセの強いアニメだけど、な…

『コードギアス』についてのメモ(『テヅカ・イズ・デッド』を読みながら)

伊藤剛さんの『テヅカ・イズ・デッド』を読んでいたらいろいろ書けそうなことがあったので、ツイッターでつぶやこうとしたがメモ帳にまとめていったら、結構長くなってしまった。それなので、メモレベルのものだがここに書き残しておくことにする。 『コー…

メビウス&谷口ジロー 『イカル』

サイズは一般的なノートと同じB5版。 メビウス(ジャン・ジロー)原作、谷口ジロー作画のマンガ『イカル』を読んだ。『週刊モーニング』での連載が1997年頃で、手元の単行本は2000年刊行となっている。一冊で完結するものと読んでいたのだけれど、最後のページ…

『コクリコ坂から』の感想とかスタジオジブリについてとか

※たぶんネタばれを含みます。これを読む方はそのつもり読んでほしい。長文です。 『コクリコ坂から』予告編 本作は、2006年に『ゲド戦記』の監督を担当した宮崎吾朗が二度目の監督を担当しています。宮崎駿の実子。前作がよくない出来だったので、あまり期待…

『ダークナイト』はご都合主義な映画におもえる

クリストファー・ノーラン監督による『バットマン』シリーズの最新作である『ダークナイト』。この映画を私が観たのは去年、2010年の9月だ。最近なんだかやっぱりこの映画が高評価なのが気にかかってしまって、よく煩悶している。 映画を観たときには、この…

アニメ雑考 -アニメでの親の存在-

■『あらいぐまラスカル』 最近、『あらいぐまラスカル』をテレビで観ることが多い。たまたま食事をする時間に放送していることが多いので。 このアニメはさんざん「名作、名作」と言われ続けているようだけど、今の若者にとっても十分楽しめる作品なんじゃな…

奇術師と雪ウサギ(アニメ映画 『イリュージョニスト』)

※ネタばれをしないよう注意して書いたつもりです。 Trailer: The Illusionist 『イリュージョニスト』というアニメ映画を観ました。新作なので映画館で。映画館で映画を観たのは、去年の『インセプション』ぶり。 『イリュージョニスト』は、「ジャック・タ…

皮桃スメル壁

「川面(も)を滑る風」をキーワードに訪問してくれている人が意外にも多くてびっくり。知名度は低そうなのに。でも、逆にブログにあまり書く人が多くないから珍しくヒットするのかもしれない。2ちゃんで専用スレがたっていたみたいだが、こっちは始めの10レ…

『川面を滑る風』(アニメ)

病む月 (集英社文庫)作者: 唯川恵出版社/メーカー: 集英社発売日: 2003/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 34回この商品を含むブログ (20件) を見る 夜中、起きる。腹が減ったと気づく。昨日は晩飯を食べたのが普段に比べ早かったからか。カップラーメン…

MS IGLOO

『機動戦士ガンダム MS IGLOO -1年戦争秘録-』を観終わった!全三話。「一年戦争秘録」は『機動戦士ガンダム MS IGLOO』シリーズの一作目だ。ちらちらとテレビではいくつかバラバラに観たことはあったけれども、まとめてちゃんと観たのは初めてだ。 男くさ…

欲しいものリスト(2010秋)

『構造意味論(構造的意味論)』A.J.グレマス『物語の構造分析』ロラン・バルト『S/Z』ロラン・バルト『ライ麦畑でつかまえて』J.D.サリンジャー『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の、ビデオで持っていない巻のビデオでもDVDでもどっちでもいい 最…

「聞いてへんわ」

電車で座席の端っこに座って本を読んでいると、停車した駅から乗ってきた乗客二人が隣に座る。30歳前後の女性二人だ。近いほうはおしゃべりな感じで、しかもコテコテの関西弁だった!初めはちょっとうろたえていたが、聞いているうちに『アベノ橋魔法☆商店…

「わたしは働くのが好きでな」(ジェハンおじいさん)

昼飯を食っていたら、キッズステーションで『フランダースの犬』(1975年)をやっていたから、二話連続で観てしまう。一話目の題名はわからないが、二話目は「おじいさんの口笛」だったと記憶している。 牛乳運びを終えて絵を描く習慣のあるネロだが、その時…

「リア充ニート」?

「働かないという選択肢があってもいい」 "リア充ニート"phaが考える社会とのかかわり方http://www.cyzo.com/2010/08/post_5304.html mixiの「このニュースに関する日記」を30件ほど読んでみたが、予想に反してこのphaさんの考え方に肯定的な記事が多い。基…

「天使の声」

倍音*1というものがあって、その仕組みを私は説明できるほどに理解していないから解説は省くとして、それはWikipediaによると「古来合唱などにおいて、本来聞こえるはずのない高い声がしばしば聞かれる現象が知られており、『天使の声』などと呼ばれて神秘…

コールドケース VS 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

家に着き、飯を食べ始めるころにテレビをつけてケーブルテレビに入力切り替えをするとそれはAXNチャンネルで、まっさきに目に入るのが腰よりも少し上まで伸びた透き通りそうに金色の髪の毛であり、細身の白人女性であった。その番組は海外ドラマの『コール…

『借りぐらしのアリエッティ』を観ました

『借りぐらしのアリエッティ』を観た。たぶんネタばれも含まれるだろうから、まだ観ていない人は読まない方がいいだろうし、個人的には読まないで欲しい、でもせっかくだから読んでほしい。本作には原作があるが読んだことが無く、それとネットでの情報など…

昼下がりとも夕暮れとも

電車を降りる。ホームから階段を上る。そこですぐ右へ向くと改札を出られる。いつもはそちらからは出ないが、今日は寄る店があったのでいつもと逆から出る。その店へ寄るときでも、帰りが遅いとそこの道は暗くてあまり通りたくないから滅多に来ることは無い…

『ハウルの動く城』を観て「食べる」というモチーフについて少し考える

日テレで放映されていたから、飯を食いながら『ハウルの動く城』の後半を10分ほど観ていた。やっぱり、この作品は宮崎作品のなかでも殊更怖いと思う。『崖の上のポニョ』とはまた違った、率直な怖さがあると感じる。観ていて怖くて鳥肌が立った。ハウルの子…

Rethink

飯を食いながら、テレビを点けるとろくなものがやっていなくて、ケーブルテレビでAXNにチャンネルをまわす。そうすると大体、アメリカの連続ドラマの『CSI:科学捜査班』シリーズがやっている。刑事もので結構おもしろい。 アメリカのドラマは引き延ばしや延…

「鏡よ、鏡……」

女性が児童文学を朗読する声を聞いて、なんて温かい声だろう、と思って癒されていた。 その女性は20代前半くらいで、声は少しアニメ声っぽく聞こえた。地声がどうかは残念ながら聞いたことがないから判断できないけれども、そう聞こえさせる一つの要因は、…

"The Ghost in the Shell"

士朗正宗による『攻殻機動隊(1)』を読み終えた。最終話は特に、激しく知能的興奮を催させるものがあった。素子と人形使いが融合することなど、基本的に押井守監督によるアニメの『攻殻機動隊』と結末は同じなのだが、漫画のほうは、これでもかというまでに…

きょうの読書

先日HMVから届いた以下の書籍群。 風の谷のナウシカ3〜7風の谷のナウシカ 7作者: 宮崎駿出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 1994/12メディア: コミック購入: 10人 クリック: 53回この商品を含むブログ (101件) を見る神々の山嶺: 4: 愛蔵版コミックス神々の山…

ヴァーダマンの母はさかな

・ 私が死にながら横たわるので フォークナーの主に長編作品は、二度以上読まなければならない。初回に読んでいる時にすでに、放棄したくなるほど訳が分からない場合もあり、読み終えて意味不明のこともあるのだが、もう一度読まなければならないと思ってし…

『アベノ橋魔法☆商店街』 第一話

年が明け、正月になって間もなく、VHSの『アベノ橋魔法☆商店街』を友人から返してもらった。そして、少しずつ通しで見返していた訳だが、たったいま全13話を観終わった。今は泥酔の一歩手前であるし、疲労困憊であるし、気だるいしでまともに紹介は出来ない…

「のほうが」か「のが」か、はたまた「が」か

アムロとシャアは互いに過大な期待を抱いてたんだな。 それぞれがお互いを人類の救世主にもなれる存在位に思ったけど シャアのが先に絶望してしまった。 こういう文章を見た。これほど知性に欠ける日本語で書かれた文章も珍しい。初めは「の」と「が」の間の…

スポンサーリンク