本日はぼくにとって、まったく進歩の日ではなくむしろ退歩であった。それは苦であり淀みである。けれども、連なる毎日の輪として眺めた時には、いついかなる時も晦日を据えているからこそ、意外にも幸せといえるのだろう。平生音響と在りながら。部屋中がな…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。